そして、このホールドで踊れるようになると、社交ダンスがもっと楽しくなります。
でも、毎回同じホールドが組めるとは限りません。
そう、体の調子や心理状態などによってホールドは変わるからです。
『いつもとホールドが違いますよっ!』
今日、レッスンで先生にこんなことを言われました。
えっ??
いつもと同じようにつくったホールドがいつもと違う?
うぅ~ん・・・、何が違うんだろう?
私はいつものホールドとの違いが分からずにいました。。。
ホールドを筋肉でつくっていた?
先生にホールドを直され気付いたのですが、今日の私は筋肉でホールドをつくっていました。
肩が外旋することもなく、肘も内旋することもなく、ただ筋肉でホールドをつくっていたんです。
あぁ~、そういうことかぁ~
私は、なぜいつもとホールドが違ったのか?原因が分かりました。
ホールドがいつもと違う原因は筋トレにあった
私はここ2週間、ハードな筋トレをしていました。
背中や肩を鍛えるハードな筋トレです。
おかげで、背中の筋肉にかなりの変化を与えることができました。
そう、ホールドがいつもと違う原因はこの筋トレにありました。
僧帽筋と三角筋を鍛え過ぎたことによって、私は無意識にホールドを筋肉でつくっていたんです。
筋肉が強くなると、筋力で簡単に体を動かすことができます。
肩の外旋や肘の内旋が無くても、筋肉の力で同じようなホールドができてしまうんです。
間違った筋トレは逆効果になる?
今回の筋トレで私が感じたことは、間違った筋トレは逆効果になるということです。
私は、僧帽筋・三角筋・広背筋を鍛えたつもりなのですが、どうやら違うところに変な筋肉がついてしまったと思われます。
このせいか?ホールドをつくった時、肩甲骨まわりに違和感がありました。
筋肉が邪魔して腕が引きにくい・・・
肩甲骨まわりの筋肉が肩回りの可動域を狭めているのを感じます。
それと同時に、筋肉がついたせいか?ホールドの安定感も感じます。
筋トレで筋肉をつけ体を操ることが楽になっても、体の可動域が狭まったら意味がない・・・
不必要な筋肉は体の可動域を狭めます。
特に関節回り、ここに筋肉がついてしまうと、いつもと同じ動きができません。
それどころか筋肉が邪魔して動きにくくなります。
あぁ~、失敗した~・・・
筋トレの後、毎回肩回りのストレッチはしていたものの、筋肉がついてしまうといつもと同じようになかなか動けません。。。
私の場合、少し筋トレを控える必要がありそうです。(汗)
みなさんは、筋トレの仕方には注意してくださいね。
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