2018/04/29

ホールドが安定しない?間違った筋トレは逆効果になる

社交ダンスを踊るときは、正しい姿勢でホールドを組んで踊るのが基本です。
そして、このホールドで踊れるようになると、社交ダンスがもっと楽しくなります。



でも、毎回同じホールドが組めるとは限りません。



そう、体の調子や心理状態などによってホールドは変わるからです。





『いつもとホールドが違いますよっ!』





今日、レッスンで先生にこんなことを言われました。



えっ??



いつもと同じようにつくったホールドがいつもと違う?



うぅ~ん・・・、何が違うんだろう?



私はいつものホールドとの違いが分からずにいました。。。





ホールドを筋肉でつくっていた?





先生にホールドを直され気付いたのですが、今日の私は筋肉でホールドをつくっていました。

肩が外旋することもなく、肘も内旋することもなく、ただ筋肉でホールドをつくっていたんです。





あぁ~、そういうことかぁ~





私は、なぜいつもとホールドが違ったのか?原因が分かりました。





ホールドがいつもと違う原因は筋トレにあった





私はここ2週間、ハードな筋トレをしていました。

背中や肩を鍛えるハードな筋トレです。

おかげで、背中の筋肉にかなりの変化を与えることができました。



そう、ホールドがいつもと違う原因はこの筋トレにありました。



僧帽筋と三角筋を鍛え過ぎたことによって、私は無意識にホールドを筋肉でつくっていたんです。



筋肉が強くなると、筋力で簡単に体を動かすことができます。

肩の外旋や肘の内旋が無くても、筋肉の力で同じようなホールドができてしまうんです。





間違った筋トレは逆効果になる?





今回の筋トレで私が感じたことは、間違った筋トレは逆効果になるということです。

私は、僧帽筋・三角筋・広背筋を鍛えたつもりなのですが、どうやら違うところに変な筋肉がついてしまったと思われます。

このせいか?ホールドをつくった時、肩甲骨まわりに違和感がありました。



筋肉が邪魔して腕が引きにくい・・・



肩甲骨まわりの筋肉が肩回りの可動域を狭めているのを感じます。

それと同時に、筋肉がついたせいか?ホールドの安定感も感じます。



筋トレで筋肉をつけ体を操ることが楽になっても、体の可動域が狭まったら意味がない・・・



不必要な筋肉は体の可動域を狭めます。

特に関節回り、ここに筋肉がついてしまうと、いつもと同じ動きができません。

それどころか筋肉が邪魔して動きにくくなります。





あぁ~、失敗した~・・・





筋トレの後、毎回肩回りのストレッチはしていたものの、筋肉がついてしまうといつもと同じようになかなか動けません。。。





私の場合、少し筋トレを控える必要がありそうです。(汗)





みなさんは、筋トレの仕方には注意してくださいね。






スポンサードリンク






応援 (^-^)/ ☆ポチッ
ヽ(^.^)ノ