ワルツのティプルシャッセを習った時に先生にこう言われました。
カウントは１２と３、シャッセなので開いて閉じて開く・・・
シャッセフロムPPが踊れたら、ティプルシャッセは簡単に踊れそうな気がしますが、どうも上手く踊れません。。。
同じシャッセなのに何が違うんだろう？
簡単そうなのに上手く踊れないシャッセに、私は苛立ちを感じていました。
ワルツとスローのティプルシャッセは何が違う？
先日のレッスンで、スローのティプルシャッセを習いました。
今回はワルツではなく、スローのティプルシャッセです。
スローのティプルシャッセはワルツと何が違うのか？
ささやかな疑問を抱きながら、私はスローのティプルシャッセを教えてもらいました。
そして、たぶん、ワルツもスローも踊り方は同じです。
違うのは、カウント、タイミング、リズム・・・
これさえ理解していれば、スローのティプルシャッセは簡単に踊れるはずです。
先生のお手本を見て、私はそう思いました。
ティプルシャッセの意味とは？
そもそも、ティプルシャッセの”ティプル”ってどんな意味だろう？
前から疑問に思っていましたが、私は何となくそのままにしていました。
『ティプルシャッセは酔った感じで踊りましょう！』
レッスン中、先生はこんなことを言っていました。
えっ？？
続けて、
『ティプルの意味は、深酒をするとか強いお酒のことですよ～』
あっ、なるほどぉ～
だから酔った感じになるのかぁ～・・・
ティプルシャッセは、酔った感じで足を開いて閉じて開くってことかぁ～
意味を理解すると、踊り方が変わります。
意味を理解し考えを深めることで、今まで何となく踊っていたティプルシャッセが、ちょっと上手くなったように感じました。
って、ただの自己満足です。（苦笑）
スローのティプルシャッセを踊ってみたら？
スローのティプルシャッセはSQ&Qで踊ります。
Sで後退、Q開いて&で閉じ、最後のQで開きます。
出した足に引き寄せるのではなく、残った足で蹴るように踊るといい感じで踊れます。
なんか、酔った感が出る感じ・・・
足元をもたつかせふらふらっと・・・
酔ってる？？なんか酔った感じに踊ってる・・・
って。。。
たぶん、ワルツのティプルシャッセを習った時より上手く踊れているはずです。
でも、もしかすると、自分に酔っているだけかも？？
調子に乗ると、勘違いするので注意です。（汗）
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