2017/09/04

太ももがスリムに?簡単な筋トレが太ももを細くする

「太ももスッキリ??細くなった??」
鏡を見ると、自分の太ももが細くなったように見えます。





もしかして太ももが痩せた?





鏡に映る自分の太ももを見て、私はそんなことを思ってしまいました。

たぶん、太ももの太さ自体は変わってないと思うのですが、太ももが細く見えます。

「これはきっと、トレーニングの効果に違いない!」

私の太ももが細く見えるのは、トレーニングの効果だと実感しました。





太ももを細く見せるトレーニング!?






社交ダンスで強い下半身を作るために、私はトレーニングを始めました。

そう、太ももを細く見せるためにトレーニングを始めたわけではないんです。



①ハムストリングスと大殿筋(お尻)を鍛え前進の動きを安定させること

②内転筋を鍛え足を引き寄せる(クロスさせる)動きを安定させること



主に、この2つを鍛えるために始めたトレーニングです。



それが気付けばスマートな足に・・・



確かにこのトレーニングには、美脚効果もあります。

大腿四頭筋(太ももの前側)に負荷をあまりかけないようにトレーニングするので、ハムストリングス(太ももの後ろ側)と内転筋(太ももの内側)をピンポイントで鍛えられます。



そのせいか??大腿四頭筋の形に変化を感じました。



今までは膝の上にたくましく乗っかり気味だった筋肉が、スッキリ細長く見えるんです。

大腿四頭筋の形が縦に細長くなったように感じます。



そうなんです。私って意外と太ももは太いんです。

ふくらはぎは細いのに、太ももが・・・特に大腿四頭筋が無駄に太いんです。



でも、それが気付けばスッキリ・・・足が長く見えるんです。





ダイエットで筋肉を落としたわけではない!






私の足が細く見えるようになったのは、ダイエットで太ももの筋肉を落としたわけではありません。

必要以上に負荷をかけず、地味な筋トレをコツコツ続けただけです。

なので、食生活も変えていません。



まぁ、仕事で1日8時間近く立ちっぱなしというのも理由のひとつに当てはまるかもしれませんが・・・



でも、仕事ってあまり関係ないと私は思います。

それは、仕事中の暇な空き時間を利用して、筋肉にちょっとした刺激を与えることぐらいはできるからです。





仕事中にできる簡単なトレーニング!





では、私が仕事中にしていた簡単なトレーニングを紹介します。



①ハムストリングスの鍛え方

ハムストリンスの鍛え方はいろいろあります。

この数あるトレーニングの中から、私はランジを採用しました。



私は日常生活でエレベーターやエスカレーターをあまり使いません。

ほとんど階段を使います。



階段でランジをする!



私のハムストリングスの鍛え方は、階段でランジをすることです。

そのとき意識することは、階段は1段、もしくは2段抜かしで登ることです。

これをすることで、足の付け根と膝をしっかり曲げることができます。

つまり大腰筋(足の付け根を曲げると動く筋肉)とハムストリングスに刺激を与えることができるのです。




ポイントは大腿四頭筋を使わず、ハムストリングスと大殿筋を使って登ることを意識すること!




出した足で踏ん張って階段を登ると、必要以上に大腿四頭筋に負荷がかかる場合があります。

これでは、美脚効果は得られません。

それどころか大腿四頭筋が鍛えられ、足が太く見えることもあります。



なので、階段を上るときはハムストリングスと大殿筋を使って登ることを意識しましょう。
(後ろの足で階段をけり上げる力をサポートとして使うのがポイント)





②内転筋の鍛え方

内転筋は太ももの内側にある筋肉で、普段の日常生活ではほとんど使うことがありません。

なので、内転筋がたるんでセルライトができてる人ってけっこういますよね?

そうなんです。美脚を目指すためには、内転筋を鍛える必要があるんです。



足をクロスさせる!



私の内転筋の鍛え方は、足をクロスさせる、もしくは足を揃えて両膝を内に引き寄せることです。

これなら暇なとき、仕事中でも立ったままできます。

足をクロス、もしくは閉じ、左右の内転筋を内側に引き寄せるように力を入れます。

たったこれだけです。




ポイントはモデル立ちを意識すること!?




まぁ、特にポイントはないのですが、強いて言うならモデルになったつもりで立つことです。

モデルの足が綺麗なのは、足が細く長いからだけではありません。

内転筋が鍛えられているからこそ、モデル立ちした時にラインの美しさがでます。

同じモデルでも内転筋がたるんでいると美しく見えません。



この差って、歩き方にも出てくるんですよね~



内転筋は、足(膝)を引き寄せるときに使う筋肉で骨盤を安定させる筋肉でもあります。

足を閉じたときや足をクロスさせた時に使う筋肉で、筋力が弱いと骨盤の安定もいまいち・・・つまり、自分で思っているより姿勢がよくないということです。

姿勢がよくないと、歩き方にも安定感が無くなります。

もちろん、内転筋だけの話ではありませんが、内転筋は意外と重要で全ては繋がっているのです。





トレーニングの時間と効果






私はこのトレーニングを約1ヵ月続けました。


まぁ、トレーニング?というか、仕事中の暇つぶし?というか・・・、トレーニングに時間を割くわけではなく、毎日する動きに新しい動きを取り入れただけです。



一日〇回、〇分間!!



なんて言葉をよく耳にしますが、私はこんなこと考えてトレーニングをしていたわけではありません。

ただ、日常生活に取り入れただけです。



通勤時、勤務先、マンションでは、エレベータやエスカレーターを使わず階段を使う!

仕事中の空き時間の暇つぶしは、スマホをいじりながら足を閉じたり開いたりする!



たったこれだけのことを、日常生活に取り入れただけです。



って、私は仕事中にスマホはいじりませんが・・・



筋トレをする!と考えると、続かないことが多く、結局効果が現れないまま終わってしまうことがよくあります。

でも、生活の一部に取り入れると、意外と続きます。

そして、毎日続けることによって微妙な変化が出てくるのです。



って、もちろん個人差はあります。



全ての方が私と同じような効果が現れるとは限りません。



でも、トレーニングに費やした時間と効果は比例します。

そして、その時間にかけるトレーニングの質がさらに効果を高めます。



ちなみに、この効果は目で見て分かる効果だけではありません。

全ては繋がっているんです!





日常生活に新たなルーティーンを加えることで、誰でも簡単に筋トレすることができます。





これならきっと・・・誰でも簡単にできる?はずです!!





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