それに、サンバウォークとか・・・私の場合、社交ダンスのウォークは、ラテンダンスのイメージが強くあります。
モダンダンスにもウォークはあった?
先日のレッスンで、私はモダンダンスにもウォークがあることを知りました。
といっても、タンゴのウォークは知っていますよ。
ここで言う私のウォークは、モダンダンスの基本的な足の使い方や歩き方のことです。
ワルツやタンゴでは、ウォークを特に気にせず踊っていましたが、スローはウォークがきちんとできていないと上手く踊れないことを知りました。
そう、私の場合、ワルツやタンゴはウォークを知らなくても何となくさまになっていたんです。
つまり、ごまかしが効いていたということです。
でも、スローではごまかしが効きません。。。
先日のレッスンで、私はそのことを痛感しました。
ラテンダンスとモダンダンスのウォークの違いは?
私が社交ダンスを始めたとき、最初にウォークを習いました。
といっても簡単なウォークで、”ラテンダンスはつま先から、モダンダンスはヒールから足を付いて前進する”といったことでした。
細かい体の使い方については、習ったのかもしてませんが記憶に残っていません。。。
そう、最初はウォークで前進するだけでいっぱいいっぱいだったから・・・
ウォークでふらつかず真っすぐ歩くことに集中すると、細かいボディーの動きまで気が配れません。
って、まぁ~私だけかもしれませんが・・・
モダンダンスのウォーク
先日、私はモダンダンスのウォークを習いました。
ワルツやタンゴでは指摘されることはなかったのですが、スローのレッスンに入ると1番最初に指摘されました。
そう、ワルツやタンゴではウォークを知らなくてもウォークができていたんです。
でも、スローは・・・ダメダメでした。。。(汗)
どうやら私には、スローを踊る前にウォークを覚える必要があるみたいです。
モダンダンスの足の使い方と歩き方
モダンダンスの前進はヒールから前進します。
例えば、右足から前進する場合、右足ボール辺りで床をこすりながら足を出しヒールで着地します。
その時、左足のかかとは上がっていて、右足ヒール左足ボールで立っている状態です。
重心は中間ではなく右足と左足の間です。
次に、右足に重心を移して前進していきます。
重心を右足に移しながら、右足膝を曲げ前進。左足は床から足がめくれるように離し右足横に添えます。
その時、重心は右足ヒールから土踏まず辺りに来ています。
その重心を徐々に前に移動すると、左足が自然に前進。左足ヒール右足ボールで立っている状態になります。
ウォークはこの動きを繰り返しつなげます。
モダンダンスは出した足で床をつかんで前進すると聞いたことがありますが、このウォークは重心移動だけで、力むことなく前進できます。
なんか、水の上を歩いている感じです。
ウォークの注意点
自然なウォークをするには、姿勢を崩さないことです。
上半身が前に倒れたり後ろに倒れたりしないように、姿勢を安定させる必要があります。
そして、姿勢を安定させるには、骨盤の前傾と後傾にも注意が必要です。
鏡を見ながらウォークをすると姿勢が確認できるので、最初は鏡を見ながら練習しましょう。
あっ、自分で鏡を見て直せない場合は、先生にチェックしてもらうことをおすすめします。
だって、私みたいに変な癖がつくと大変だから・・・(汗)
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