ダンスを踊る時、自分の体が硬いことに悩んでしまいます。
他のダンサーは、私より柔らかい動きをしているのに、私の体は硬く動きも硬いのです。
この差はいったい何?
レッスン前にストレッチをしますが、体が柔らかくなりません。。。
時間が足りないから?
呼吸が浅いから?
私は、自分の体が硬い原因は、ストレッチの質が悪いことだと思っていました。
体が硬くても動きが変わる
『今日の動き、いいですね~』
レッスン中、先生に言われました。
えっ?
自分ではそこまでいいと感じなかったのですが、いつもと動きが違うみたいです。
確かに、少し体が柔らかくなったような気がします。
これはすごい!!
先日から私は、腰と背中にホッカイロを貼るようになりました。
レッスン中にホッカイロを貼るのは初めてですが効果的中です。
想像以上に、動きが良くなったみたいです。
腰が痛くない!
体側が柔軟に動く!!
ホールドが安定する!!!
まさか、ここまで変わるとは・・・
先日買った本、『すごい熱刺激』のおかげです。
動かない体を刺激し温めると体の動きが変わります。
この本には、”ダンスの動きが変わる”とは書かれていませんが、体の調子が良くなると自然とダンスの動きも良くなります。
ダンスを踊るとき動きが硬い原因
私は、ダンスの動きが良い日と悪い日を比べてみました。
と言っても、ダンスの動きが良い日は今までで数回です。
何年も習ってるのに数回とか・・・
やばいです。(汗)
でも、その時の体調は良く、ダンスの動きも絶好調でした。
体側が柔らかく腰も痛くない。
ストレッチをしてからダンスをしたわけではありませんが、踊る前に体は相当柔らかくなっていました。
たぶん、レッスン前に、いくつかの用事を済ますために動き回ったからだと思います。
重たいものもったり、自転車乗ったり、早歩きで移動したり・・・
そのせいで、体が十分温まって柔らかくなったのだと思います。
食事でエネルギーを補給、酸素を体に、筋肉を使い柔らかく、血流をよく、体温が上がる・・・
たぶん、このようなイメージです。
反対に、動きの悪い日は、ストレッチはできていても何かが欠けています。
食事?呼吸?筋肉を使うこと?
たぶん、この辺りです。
いくらストレッチをしても、体の中から温まらないのです。
このことから考えると、私に足りないのは熱。
体の中から十分に温まっていないのが、体が硬く動きが硬い原因だと考えられます。
体が硬い人でも動きは変わる
体の熱が足りないと実感した私。
先日からホッカイロを試すようになりました。
ホッカイロを腰に貼ると今までの腰痛が緩和され、肩甲骨の間に貼ると上半身が柔らかく動くのを感じます。
この状態で社交ダンスを踊ると、いつもより大きく踊れます。
いつもの小さくてダサい動きが、少しカッコよくなった気がします。
ダンスの動きが変わると社交ダンスは面白い・・・
正直、何年も社交ダンスを習っているにも関わらず、体が思うように動かないので社交ダンスが面白くありませんでした。
体が動かない、無理に動かすと痛いので、レッスンを受けても進歩を感じません。
はっきり言って楽しくないし面白くありません。。。
体の使い方を頭でイメージできても、体が動かないんじゃねぇ~
これほどつまらないものはありません。。。
ダンスをちょっと上手く踊るには?
いつまでたっても社交ダンスが上達しない私。
ホッカイロで体を温めると体が動くようになりました。
じゃぁ、体を温めるとダンスが上手くなるの?
と、言われると、たぶん、これは、皆さんに当てはまるとは限りません。
でも、ひとつ言えることは、いつもより体の動きが良くなるということです。
つまり、ダンスを踊るための、最低限の動く体の土台作りをしたということです。
もしかすると、若者や体の柔らかい人には関係ない話かもしれません。
でも、私みたいに体が硬く動かない、もしくは低体温で体調が悪い方は効果を感じると思います。
いや~、ホッカイロ効果すごいです!!
特に冬場は必需品ですね。
でも、ホッカイロを使う時は、低温やけどに注意が必要です!!
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