きっとみなさんは、愛だの恋だの甘い男女の営みをイメージしながらルンバを踊るのだと思います。
ルンバは「愛」、そして「情熱」。。。
男女の愛の葛藤をダンスで表現する・・・
甘く切ない愛のダンス・・・
あぁ～まったく・・・気持ち悪い。。。
そんなことをイメージしながら踊るとか・・・
心のすさんだ私には、愛だの恋だのどうでもいいっ！！
もう一人の私が心の中で叫んでいます。
もしかしたら、これもひとつの愛の葛藤なのかもしれません。。。
って、そんなことどうでもいいですね。。。（苦笑）
ルンバを先生と踊ってみた
今日、先生とルンバを踊りました。
いや～、正直私はルンバが嫌いです。
と言っても、ルンバを踊ることは好きなのですが・・・
曲が流れると・・・ちょっとねぇ～
相手にもよりますが、相手の感情が私の中に流れ込んでくるんです。
例えそれが演技でも・・・
瞳の奥に映る愛の価値観、愛のカタチが私の中に流れ込んできます。
そう、私と同じ方向の価値観ならまだ良いのですが、価値観が正反対だとちょっと気を使います。
というか疲れます。というか重いんです。。。
私はそれが、どうも苦手なんですよね～・・・
先生の愛の価値観は？
これは私が感じたことなので、正しいとか間違っているとかそういうことではありません。
だって、感じることに正解はないから・・・
人それぞれ感じ方が違って表現の仕方が違う、ただそれだけです。
なので、先生は気を悪くしないでほしいんです。
でも、私のこういう感覚って、外れたことがほとんどないんですよねぇ～
ルンバを踊ると乙女の顔に大変身？
先生とルンバを踊ったら、先生の表情がガラリと変わりました。
そう、先生の顔が、恋する乙女の顔になったんです。
なんなんでしょう？この感覚・・・
そんな演技必要ないのに・・・
って、これは演技じゃない、素です。
無警戒で無防備の先生のテリトリーに私が入り込んだので、びっくりして先生の素が出たのでしょう。。。
油断したところに私が大胆に飛び込んだって感じですね。
先生の表情を見るだけで何を考えているのか？手に取るように分かりました。
恥ずかしそうな表情、目のそらし方、２０歳以上年上の先生がかわいく見えます。
これはたぶん、恋だね。。。
って、もちろんダンスの話です！
ときどき、社交ダンスの先生を好きになったとか、恋愛関係になったとか聞きますが、原因はこれなのでは？？
ルンバは危険です！
と、私は改めてそう感じました。
社交ダンスの先生とルンバを踊ると恋愛関係になる？
今回、私の場合は先生と恋愛関係に発展することはありませんでした。
でも、ルンバを踊るときは気を付けないと危険だと感じました。
もちろん、これは全ての人に当てはまるわけではありません。
ただ、ある特定の要素が重なると危険だということです。
社交ダンスの先生って、ほとんどの先生が既婚者ですからね。
家庭のある人の心のすき間に入り込むのは、気持ちの良いものではありません。。。
そういえば、私がルンバを初めて習った先生もこんな感じでしたね。
ルンバ初心者の私と踊ったとき、顔が赤くなっていました。
その後、恥ずかしそうな表情を抑えつつ元に戻りましが、ルンバにはそんな不思議な力があるのかもしれません。。。
男性の前進、そして女性の後退・・・
女性の後退、そして男性の前進・・・
女性は言い寄る男性から離れる、でも気になって男性に近づく、そして離れ振り返るとキムタクが迎えに来る・・・みたいな・・・
ルンバを踊ると疑似恋愛ができそうです。
いろんな人と疑似恋愛を楽しむ・・・
なんか潤平と紅乃を思いだしました。
詳しくは「ダンス・ダンス・ダンスール」８巻で！
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