2017/08/06

社交ダンストレーニング!ハムストリングスと大腰筋を鍛え大きく踊る!

社交ダンス(スタンダード)を踊るときは動きを大きく見せた方がきれいです。
ワルツのレッスンの時、私は先生によく注意されてました。





もっと大きく!ホールド崩さないっ!!





って。。。



頭では分かってるのに・・・、ホールドを崩さず大きく踊るのって大変なんです。

たぶん私の場合、下半身と体幹が弱いのが原因です。

だから大きく動くと安定して踊れないんです。。。(涙)



しっかり張られたホールドで、音楽に合わせ大きく優雅に踊るとカッコイイですよね~・・・





大きく動くためには体を鍛えましょう!





先日のレッスンで、こんなことを言われました。

そう、社交ダンサーもトレーニングは必要なのです。

でも、やみくもに鍛えてはいけないみたいです。



それは、不必要な筋肉を付けると動きを妨げる場合があるからです。



動きを大きく見せるには前進と後退の歩幅を大きくすること、あるいはスイングやスウェイでも大きく見せることができます。

でも、ある筋肉が弱いと大きく見せることができません。

仮にできたとしても、途中でバテてしまいます。



1曲2分弱・・・、これを踊りきるためのスタミナは必要です。



ということで、





ハムストリングスと大腰筋を鍛えよう!





これは、レッスン前の軽い筋トレだそうです。(汗)

歩幅を大きく、スイングやスウェイをする時に重要な筋肉はハムストリングスと大腰筋だそうです。



◇ハムストリングス

ハムストリングスは腿(もも)の裏の筋肉で大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋のことです。

ハムストリングスは、下半身を動かし推進するアクセル筋とも言われます。

反対に腿の表側の筋肉の大腿四頭筋は、ブレーキ筋とも言われ前進する動きを止める働きをします。



大きく動くならハムストリングスを鍛えましょう!



って・・・



ハムストリングスを鍛えると美脚効果もあるみたいです。

逆に、大腿四頭筋を鍛えすぎると動きを妨げ、しかも足がが太く見え美脚効果が失われます。。。



社交ダンスをするなら、大腿四頭筋を鍛えてはいけませんね。

鍛えるのは、ハムストリングスですね。。。




◇大腰筋

大腰筋は、腸腰筋(腸骨筋・大腰筋・小腰筋)の中のひとつで股関節の屈折に関係する筋肉です。

大腰筋は、歩く動作に必要な筋肉で足を上げる動きに関わります。

腸腰筋は股関節のインナーマッスルと言われ、特に大腰筋は股関節の屈折動作に使う重要な筋肉です。




この2つを同時に鍛えるトレーニングをレッスン前に少々・・・





ランジトレーニング!





大きく足を踏み出し中間バランス、出した足はつま先を超えないように膝を曲げ、残した足は膝が床に着かないところで止めます。(そのとき上体は前屈み気味です)

今度は後ろの足を大きく前進、これを繰り返し進みます。



このとき気を付けるのが、ハムストリングスと大腰筋を使っているのを意識しながら前進することです。

決して大腿四頭筋を意識して前進してはいけません。



前進できない・・・、大腿四頭筋が鍛えられる・・・、足が太く見える・・・、ワルツで大きく踏み出せない・・・と、悪循環です。



まぁ、たぶん、普通に前進していると、ハムストリングスと大腰筋を使ってるのを感じますけど・・・



そして、大腿四頭筋に力を入れると、前進できないのも実感できます。





これをレッスン前にフロア2往復・・・





軽い筋トレ??





これは嘘です!!





ハードなトレーニングでした。(汗)



まぁ、私がこの筋肉を使っていなかったってことなんでしょうけど・・・



でも、下手したら・・・大腿四頭筋の方が鍛えられるかも??



確か、ランジは、ハムストリングスと大腿四頭筋の両方鍛えられる?よね??



たぶん、やり方間違えたら、大腿四頭筋が太くなりそう??



大根足は・・・、ちょっとね。。。



やり方、注意です!!





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