「ボールルームへようこそ」３巻は、天平杯から始まります。
多々良・真子組は、賀寿・雫組に勝つことができるのか？
気になります。
そして、
どんな戦い方をするのか？
こちらは注目するところです。
多々良は初心者、賀寿は小さい頃からダンスを習い・・・
２人のダンス歴は雲泥の差。
弱者が強者に勝つには戦略を立て挑まなければなりません。
そして、最低限の技術力が必要です。
多々良は賀寿にどのような戦略を立て挑むのでしょう？
視点を変えること！
多々良は清春に、この大会に出場した目的を思い出させました。
多々良が賀寿に勝つのが目的ではなく、真子が１番になること！
賀寿への怒りが、本来の目的を忘れさせていました。
まぁ～、どう考えても、多々良が賀寿に勝てるわけがありませんから・・・
これを踏まえて、多々良はどう挑むか？
『花と額縁』
多々良が額縁に徹することで真子を花にする。。。
いったい多々良は、どんな額縁になるのでしょう？
「ボールルームへようこそ」３巻の見どころは、多々良と賀寿の戦いより、多々良がどのような額縁を演じるのか？
ここです！
こういうのって、答えが決まってないから面白いんです。
だって、人それぞれ違う額縁になるから・・・
じゃぁ、多々良の演じた額縁はいったい？？
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