2013/08/10

多々良の努力の成果は何に繋がる?『ボールルームへようこそ』2巻の感想

「ボールルームへようこそ」2巻。
ついに多々良は、初めての舞台に立ちます。





冨士田多々良、ついに競技大会デビュー!?





と、思いきや、替え玉です。。。



でも、変え玉でも何でも、踊れるってすごいですね。



だって私は、踊れないから・・・



多々良と私の差は練習量の差です。



この差が、いざという時に役立つんです。



でも、これって、いざという時にならないと分からないんです。



だって、みんな、いざという時のために練習しているわけではありませんから。。。





冨士田多々良は努力家!?





漫画なので、多分、はしょられてるところが多々あるはずですが、多々良は努力家だと感じます。



自分には何もない、才能もないことを知っているから努力する・・・



そんな思いを感じます。



そして、変わりたいという思いが、努力を継続させるエネルギーになるのだと思います。



この努力がチャンスを掴み、可能性を広げるんです!





「ボールルームへようこそ」2巻の見どころは、多々良の努力がチャンスを掴み可能性を広げたこと!





多々良の日々の努力が、替え玉という名目で大会出場のチャンスを掴み、一度大会に出たことから臨時カップルで天平杯に出場するという可能性を広げました。

これは、多々良の日々の努力がなければ、チャンスを掴むことも可能性を広げることもできなかったでしょう。





と、私なりに分析してみました。





マンガやアニメは、泥臭い努力をはしょることがあります。

何かを始める前の状態や絵にならない努力は、あまり取り上げられません。

でも、想像力を働かせ、細かい動きや言葉遣いとか見ていると、なんか伝わるものがあります。





作者の思い・・・

多々良の思い・・・





って、これも私の想像で、本当はどうか?定かではありません。。。





”マンガは答えを求めるものではなく想像力を働かせるもの”





こう考えると、漫画の面白さの幅が広がります。










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