おそらく、彼女は50代の女性です。なのに、
魔法をかけているかのように美しい!
なんだろう?この感じ?
夢を見ているような・・・そんな不思議な感じ・・・
彼女の空間に入ると異世界にでも移動したかのように不思議な感覚がします。
って、異世界とか・・・
現実から目をそらしてはいけません。
ここは異世界ではありません。
すべて現実なのです。
そして、魔法なんて存在しません。。。
社交ダンスを美しいシルエットで踊る女性
先日、社交ダンスを踊る美魔女を発見しました。
その女性は立ち姿から全て、止まっている時も踊っている時も話している時も全てが美しいんです。
あっ、綺麗な人・・・
私は心の中でつぶやきました。
でも、どこが美しいんだろう?
私は、その女性のどこが美しいと感じるのか観察しました。
って、怪しさ120%ですね。(笑)
ホールド、動き、ムーブメント?
それとも外見?
顔、肌、スタイル、メイク?
うぅ~ん、全です!!
社交ダンスが綺麗をつくる
社交ダンスを踊る女性は、綺麗な女性が多くいます。
それは、顔やメイクやスタイルなどの外見だけでなく、綺麗な女性は立ち方から動きまで体の使い方が違うからです。
軸足に立てているか?
重心移動がスムーズか?
ボディーが落ちてないか?
など、細かい動きが丁寧に、しかも自然にできています。
きっと最初は、顔やスタイルなど、外見が良いだけだったのかもしれません。
でも、その女性は、社交ダンスを踊ることによって、日々の努力が習慣になることによって、美しい所作を身に付けたのだと思います。
”飲むだけで痩せる”とか”着るだけで筋肉が鍛えられる”とかではなく、実戦と経験からくる洗練された美しさがあるように私は感じました。
魅惑的・・・
引き込まれる色気・・・
女性としての奥ゆかしさを感じます。
美魔女になる秘訣
社交ダンスを踊る美魔女を見て、私は美魔女になる秘訣を考えてみました。
美魔女とは、ファッション雑誌『美STORY』からの造語です。
『美STORY』は、確か10年ぐらい前に初出版された雑誌です。
ちょうど私が現役で美容師をしているころですね。
『STORY』の進化版?みたいな雑誌で、40代~の女性に向けた美しくなる方法や秘訣、生活習慣などを取り上げ提案したファッション雑誌だったはずです。
最近でこそ美魔女という言葉をよく耳にしますが、サプリメントや道具で簡単に美しくなる女性を美魔女とは呼ばないと私は考えます。
それは、内面からくる美しさを感じないからです。
顔やスタイルなど表面的に外見が綺麗でも、内面からくる美しさがないと美魔女とは言えません。
その人の積み重ねた経験、磨かれ洗練された何かを感じないと美魔女とは呼べません。
魅力や色気を感じない美しさは、美魔女とはまた別の美しさのはずです。
美魔女になる方法
社交ダンスを続けて思うこと、それは”社交ダンスは美魔女をつくる”ということです。
社交ダンスの綺麗な動きは、正しい姿勢や体の使い方を理解し踊れなければできません。
そして、筋肉や関節の動きを理解し、誰とでも踊れるようになるには努力が必要です。
まぁ~確かに、そこまで努力しなくてもある程度は踊れます。
ただ、努力しないということは経験値が上がらないので、磨かれ洗練された魅力は感じません。
努力し磨き洗練されなければ、美魔女に変身することは難しいでしょう。
と言っても、社交ダンスをされている女性は向上心が高いので、社交ダンスを続けると自然と美魔女になるように感じます。
まぁ~実際のところ、美魔女予備軍が多いですけどね。
でも、だからこそ、今回のレッスンで彼女の空間に入った時、直感で美魔女だと感じました。
*私の美魔女の定義*
美魔女とは容姿容貌だけではなく、内面からあふれだす魅力を兼ね備えた40代以上の女性である
美魔女が増えると、きっと社交ダンスはもっと楽しくなるのでしょうね。
って、男性も同じですよね。(汗)
目指せ美魔男!!です!!
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