以前、ルンバのレッスン時に、先生に言われた言葉です。
足の内側の筋肉?
先生は簡単に言いますが、全く使える気がしません。。。
たぶん、私が足の内側の筋肉の使い方を知らないからだと思います。
そのせいで、足の内側の筋肉が使えないように感じます。
どうやったら足の内側の筋肉を使えるようになるのか?使えるようになるにはどうすればいいか?それを教えてほしかったんですけど・・・
できてないところを指摘されるただけで終わりました。。。
内転筋って何?内転筋の使い方
先生の指摘で満足できなかった私は、足の内側の筋肉について調べました。
足の内側の筋肉、太ももの内側辺りの筋肉を内転筋と言います。
この内転筋は、足(股)を閉じるときに使われる筋肉です。
ガニ股立ちして膝(股)を閉じて立つと、内転筋が使われていると実感できます。
ただし、腰が抜けていると内転筋を使っている実感は得にくくなります。
内転筋は、日常でなかなか使うことのない筋肉です。
普段から内転筋を使ってない、もしくは使い慣れていないと、内転筋を意識的に使うことができません。
そう、内転筋は足(股)を閉じる動作で使いますが、内転筋の使い方を知らないと他の筋肉(使い慣れた筋肉)を代わりに使ってしまうのです。
体の隅々まで繊細に使うダンサーには、内転筋は必要な筋肉です。
特に、ラテンダンスを踊る時は必要不可欠です。
あっ、でも、モダンダンスでも使います。
ルンバの基本動作で内転筋が使われているのを実感
先日のレッスンで、私はルンバの基本動作をしました。
その時、私の内転筋が使われているのを実感しました。
えっ??すごい!!
って。。。
以前のレッスンでは実感できなかったのですが、外国人の先生のレッスンだと内転筋が使われているのを実感できます。
ただ、先生のものまねしてるだけなのに・・・
英語がほとんど理解できない私にとって、先生のものまねが全てです。
ものまねするだけ実感できるってすごいですよね?
理論も大事ですが、先生の体の使い方がとにかくすごい!!
ポイントを得ているから、どこにどうステップ?どのタイミングで?を真似るだけで内転筋が使われていることを実感できる。。。
そういえば、モダンダンスの個人レッスンの時もこんなことがありました。
先生は理論を教えずステップする位置とタイミングを教えてくれました。
それだけで無駄な動きのないスマートなステップができるようになりました。
あの時の感覚に似てる??かも・・・
素晴らしいダンスに触れると感性が研ぎ澄まされる?
感性とは、”対象からの刺激を感じ取る直感的な能力”です。
この感性ですが、社交ダンスに限らず仕事や学業、日常生活においても感性を磨くことは大切です。
まぁ、絶対ではありませんが・・・
少なくとも、「〇〇したい!」「〇〇になりたい!」などの欲求のある方には必要です。
今回の私の場合、素晴らしいダンスに触れることで感性を磨くことができました。
その結果、ルンバの基本動作と内転筋の使い方の理解度が深まり、私の下手なダンスに変化が生まれました。
新しいものに触れることって大事です!
マンネリ化したレッスン、成長を感じない自分、これが続くと自然と”それ”から離れてしまいます。
私がルンバを諦めたように・・・
マンネリ化させないためには?成長を感じさせるには?私は先生の”趣味”に付き合うつもりはありません。。。
感性を磨く・・・
自ら行動を移す・・・
場合によっては先生を変える・・・
たぶん、これは、「上手くなりたい!」と思う人の自然な行動です。
たとえ基本ができていなくても・・・
感性を磨くことで基本を磨くこともできます。
何が足りてて何が足りてないか?
これは人によって異なります。
例えばパズルのピース、1ピースを埋めるだけで他のピース同士が繋がり半分以上パズルがうまることがあります。でも、このワンピースを見つけるのが難しいんです。
これは、観察力だけでは見つけられません。
そう、人の動きを見るだけではその人を知ることはできないのです。
つまり、洞察力が必要になります。
洞察力を鍛える・・・
そして、感性を磨く・・・
私は、外国人の先生のダンスに触れ、感性を磨くこと、洞察力を鍛えることの大切さを学びました。
今まで実感できなかった感覚・・・
感性が研ぎ澄まされる瞬間・・・
つまり、感性を磨くには??
鋭い洞察力が必要です!
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