2018/12/03

ルンバウォークのコツって何?内転筋を効果的に鍛えると歩行が変わる?

「ルンバウォークができない・・・」
ルンバの個人レッスンを3年以上受けているにも関わらず、私はルンバウォークがうまくできません。





ルンバウォークのコツって何?





先生が丁寧に教えてくれるのですが、体が動きません。



なぜ??



筋力が無いから?筋肉を使えてないから?体の使い方を理解できていないから?原因もいまひとつ分かりません。



なんでできないんだろう?



私は、いつまでたってもルンバウォークができずにいました。



軸足に立ててないからか?体がふらつく・・・

体幹が弱いせいか?上半身が安定しない・・・

股関節回りが固いせいか?踵が内に入らない・・・

内転筋が弱いからか?内転筋に力が入らない・・・



など、ヒップのローテーションさえ、未だにできてないと注意される私。。。



例えるなら、私のルンバウォークは平均台をふらつきながら歩く人。



あぁ~、毎回これじゃあ、怒られて当然かぁ~・・・(涙)





つま先の使い方でルンバウォークが変わる?





先日のレッスンで、私はルンバウォークのコツをつかみかけました。

正直、先生の言っていることは理解不能です。(英語が分からないから)

でも、先生の足の使い方を見て真似ると、内転筋が使えているのを感じます。

そのせいか?体が安定するようにも感じます。



あれっ??なんかすごい!!



先生のつま先の使い方を真似しただけなのに、こんなに安定するとは思いもしませんでした。



なんでだろう?



今までルンバウォークと何が違うのか?いろいろ考えてみると、違いはつま先にあると感じました。



そう、指先まできっちり使うこと・・・



ルンバウォーク前進はインサイドエッジ、ルンバウォーク後退はアウトサイドエッジをしっかり使うことです。





◇ルンバウォーク前進のコツ

ルンバウォーク前進は、左足から前進した場合右足のインサイドエッジをしっかり使います。

足の裏の流れるエネルギーをインサイドに伝えることで、踵が内に入り自然と内転筋にエネルギーが伝わります。

内転筋にエネルギーが伝わると体が安定し、ふらつかないしっかりした前進ができます。


◇ルンバウォーク後退のコツ

ルンバウォーク後退は、左足から後退した場合右足のアウトサイドエッジをしっかり使います。

足の裏の流れるエネルギーをアウトサイドに伝えることで、自然と内転筋にエネルギーが伝わります。

内転筋にエネルギーが伝わると体が安定し、ふらつかないしっかりした後退ができます。




先生のルンバウォークを見て、私はこのように感じました。

そして、ルンバウォークの前進と後退の両方でいえることは、つま先(インサイドエッジとアウトサイドエッジ)をしっかり使うことで踵が内に入り内転筋にエネルギーが伝わり体が安定するということです。



あっ、これは私の場合であって、全ての人に当てはまるわけではないのでご注意ください!





内転筋を効果的に鍛えると歩行が変わる?





今までの私は、内転筋を鍛えればルンバウォークが上手くなると思っていました。

そして、内転筋を効果的に鍛えることで歩行さえ変わると思っていました。

でも、いくら内転筋を効果的に鍛えたところで、ルンバウォークは上手くなりませんでした。



そう、つま先の使い方の意識を間違えて認識していたからです。



インサイドエッジ、アウトサイドエッジをしっかり使うと自然に踵が内に入り内転筋が使われます。



足の裏の親指の端から小指の端までしっかり使うこと!



いくら内転筋を鍛えても、これができていないと残念なルンバウォークのままで歩行すら変わりません。

内転筋を効果的に鍛えても、使い方を知らないと何も変わらないということです。





ルンバウォークの注意点





私の場合、つま先をしっかり使うことでルンバウォークが変わりました。

内転筋にエネルギーを伝え、安定したステップが踏めるようになりました。

ただ、頑張り過ぎると股関節を痛めます。

先生と同じようにつま先を使うと確実に股関節を痛めます。



だって、先生のつま先の使い方、半端なくすごいから・・・



みなさん、無理して股関節を痛めないようご注意下さいっ!!





って、私だけ??かも・・・(汗)





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