学生時代、英語の勉強をしなかったことに、今さらですが後悔しています。
OH MY GOD!!
って。。。
あっ、いくら私でも、これぐらいの英語は分かります。
でも・・・実は雰囲気でしか意味は解らない・・・
ハァ~・・・
って、今さら嘆いてもねぇ~・・・
外国人の先生現る?
先日、外国人の先生のレッスンを受けました。
当然、レッスンは日本語ではなく英語です。
そして、言わなくても分かると思いますが、私は英語を話せません。。。
おぉぉぉ・・・
聞き慣れない英語に発狂しそうになりました。
そして、私は聞くことを諦めました。。。
英語でレッスン?
通訳がいるわけでもなく、ただただ先生の話(英語)を聞くだけ。
私の思考回路は停止しました。
こんな状態でレッスンを受けれるのだろうか?
少し不安になりました。
「ルンバベーシック!?」
聞いたことのある単語が耳に飛び込んできました。
そういえば、社交ダンスのフィガー名は英語です。
ポイントで英単語を聞きながら雰囲気で乗り切れるかも?
と、私は、”学ぶ”から”楽しむ”に頭を切り替えました。
英語のレッスンは意外と楽しい?
今回のレッスンはルンバ。
私の大嫌いなルンバです。
しかも、おまけに私の大嫌いな英語付きです。
このおまけって、いらないよね??
私はおまけ好きですが、今日ほどおまけがいらないと思ったことはありませんでした。
でも、レッスンが始まると、このおまけが気にならなくなりました。
先生の動きを見る、真似をするだけで、レッスンがすごく楽しくなるんです。
なんでだろう??今までこんなことなかったのに・・・
私は不思議に思いました。
日本人の先生と外国人の先生
レッスンが楽しいか?楽しくないか?その差は、先生の教え方にもありますが、やはり教える先生にあるような気がします。
そう、指導者として、ダンサーとして優れているか?
どんなに優しく丁寧な先生でも、この2つを外してしまうと先生としての評価が下がります。
つまり、単純に失客していくということです。
もちろん、これが全てではありません。。。
って、ちょっと話がズレてきましたね。。。(汗)
要するに、私が言いたいことは、その外国人の先生のダンスがすごく上手かったということです。
こうして比較すると日本人の先生は気分を悪くされるかもしれませんが、今まで教わった日本人の先生より相当上手く感じました。
恵まれた体型・・・
隅々まで使われる体・・・
自信にあふれるオーラ・・・
全てが輝いて見えます。
そして、動きに表れます。
たとえ英語が分からなくても・・・
素晴らしいダンスを見る → 高揚感が高まる → ダンスが楽しくなる
自然な感情の流れです。
外国人の先生のダンスが上手く感じるのはなぜ?
今回のレッスンで私は、日本人の先生より外国人の先生の方がダンスが上手いのはなぜか?考えてみました。
すると、原因は体型にあるのでは?と、私は感じました。
手足が長く顔が小さい
体のラインがキレイ
整った顔立ち
それに比べ日本人は・・・、どんなに上手く踊れても、最初のベース(体型)で損をしているような気がします。
とは言っても、最近の日本人(若者)は、昔に比べるとダンサー体型の人は多くいます。
でも、その若者の社交ダンス人口が少ないからねぇ~・・・
そして、もうひとつ。
体の使い方の意識が違うように感じました。
その外国人の先生を見ると、明らかに動きが違います。
日本人の先生とペアで踊っているのを見ましたが・・・
具体的に何が良くて何が悪いのか?社交ダンス初心者の私には分かりませんが、どちらが上手いか?2択で選べと言われたら、私は間違いなく外国人の先生を選ぶでしょう。
この差はきっと、素材と意識の差にあるのではないでしょうか?
(これは私の主観であって全てに当てはまるものではありません。日本人の先生方、気分を悪くされたらすみません。)
社交ダンスを外国人の先生に習ったら?
外国人の先生に社交ダンスを習うと、いろんな刺激があります。
言葉は違うので何を言っているのか?よく分かりませんが(私の場合)、得るものはたくさんありました。
大嫌いだったルンバが好きになったこと
美しいダンスに触れることができたこと
英語でレッスンが楽しかったこと
英語がちょっと好きになったこと
目指すところがみえたこと
など、細かいことは理解できませんでしたが、ルンバに対する意識が変わったことは大きな収穫だったと思います。
そう、たぶん、私はルンバが好きだったんです。
いつからか?ルンバが大嫌いになっていましたが、今回のレッスンで意識が変わりました。
いや~何なんでしょうねぇ~、この気持ちの変化は・・・
美しいものに触れたから?かな??
まぁ、私の体型じゃあ、あそこまでは無理でしょうが・・・
でも、ルンバ頑張ってみようかな?(笑)
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