私は最近、こんなことを思いながらレッスンを受けています。
そして今日も・・・踊れない自分、動かない体にうんざりです。
もう・・・社交ダンスなんて大嫌い!!
叫びたい・・・叫びたい・・・叫びたい・・・・
大声で叫びたい気持ちを抑えながら、私は退屈なカウントを覚えるよう努めました。
“ ラティーノは楽しくないと踊らない „
先日読んだ社交ダンス漫画『10DANCE』2巻に、こんなことが書かれていました。
あっ、なんかわかる気がする・・・
って、私はラティーノでもBL好きでもありませんが、この気持ちは分かる気がします。
だって、正しいカウントや正しいステップって学校の授業みたいで楽しくなから・・・
たぶんそのせいか?言われることがなかなか理解できない・・・こんなことがよくあります。
音楽が鳴らない教室
私が通う社交ダンス教室は、レッスン中あまり音楽が鳴りません。
そう、レッスンはほとんどカウントで踊るからです。
そのせいか?楽しくない・・・面白くない・・・体がこわばる・・・上手く踊れない・・・注意される・・・
と。。。
それが続くと、「社交ダンスが楽しくない!」と思い始めてきます。
音楽を聴くと楽しくなる?
私は、音楽には人を楽しませる力があると思います。
明るい音楽、暗い音楽、悲しい音楽・・・
音楽を聴くと感情が動きます。
明るい感情を楽しむ、暗い感情を楽しむ、悲しい感情を楽しむ・・・
音楽を聴くといろんな感情を楽しむことができるからです。
って、暗い感情、悲しい感情は楽しめないだろっ?って思う人は、これ以下はご遠慮ください!
日本の先生はカウントから入る先生が多い?
いろいろな社交ダンス教室に通って思ったのですが、日本人の先生は社交ダンスをカウントから教える先生が多いように感じます。
勤勉な日本人ならそれが普通なのかもしれませんが、私は勤勉ではありません。
”とき”として、感情を優先する愚かな人間なのです。
そしてダンスを踊るときは、まさにその”とき”です。
音楽か鳴らない教室でカウントだけで踊るとか・・・
楽しくない・・・
音楽が鳴りっぱなしの社交ダンス教室
私が初めて習った社交ダンス教室は、実はこんな教室でした。
個人レッスン中も団体レッスン中も常に音楽が鳴っています。
常に音楽が鳴った状態で踊るんです。
たとえそれが、ダンスと音楽が合ってなくても・・・
タンゴの曲が流れる中、ルンバを踊る人がいます。
ワルツを踊る人もいます。
それに、サルサを踊る人もいます。
そう、レッスン中自分の踊っているダンスに関係なく、常に音楽が流れているんです。
音楽とステップが合わないじゃないか?と思うかもしれませんが、なぜか不思議と踊れます。
しかも楽しい・・・
音楽がダンスを楽しいにかえる?
たぶん、この音楽がダンスを楽しいにかえているのだと思います。
そして、ダンスを教える先生のリズムがダンスを更に楽しくします。
音楽とリズムと先生・・・
これらがそろうと、不思議と体が動くんです。
たぶん、頭で考える動きから体で感じる動きに切り替わるんでしょうね。
最初はついていけなくても、レッスンが終わるまでには自然と体が動くようになります。
楽しかったぁ~
って。。。
ダンスが楽しくなるリズム
社交ダンスが楽しいと思える環境には、リズムがあると私は思います。
音楽のリズム・・・
先生のリズム・・・
楽しくダンスを踊れる環境には、楽しいと思えるリズムがあります。
そして、リズムを感じ踊ると、気付いたらダンスが楽しくなっています。
こんな教室だったらダンスが楽しく踊れるのに・・・
って、できない原因を他に求めてはいけませんね。(汗)
リズムは自分でつくらないと・・・
でも、レッスン中は自分でリズムをつくると怒られるから・・・
だから私は、先生のリズムに合わせようとします。
あっ、私の言う先生のリズムは、先生がとるカウントのことではありません。
それを含めた全てです。
まぁ~、簡単に言うと、先生がエンターティナーであるかどうかです。
って、さらに分かりにくい??ですよね。。。(汗)
ダンスを踊るときは、音を感じ楽しみながら踊ることは大切ですが、それをリズムよく教えてくれる先生はもっと大事です。
リズム良く教える先生・・・
だれか私を楽しく踊らせてくれないかなぁ?
あっ、男性の先生はお断り!です。
だって私にボーイズラブは、NO THENK YOU!!
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