社交ダンスの先生の筋肉の動きを見て、私はそう思いました。
足の使い方や足の動かし方がきれいなのは当然ですが、筋肉の動きがとても繊細できれいです。
そして、細く長く力強い足に、
先生の足の筋肉の動きは美しい！
と、見とれてしまいました。。。
って、生足にではありませんよっ！（汗）
先生はレギンスをはいています。
ただ、レギンスごしから分かる、筋肉の動きが美しく見えたんです。
すべての動きに意味があるって・・・
あぁ～・・・
私は、しなやかなに踊る先生の姿に、魅了されてしまいました。。。
美しいものを見ると目が肥える？
上手い人のダンスをたくさん見ると、自然と目が肥えてきます。
良い動き、悪い動きの見分け方が何となく分かってくるんです。
そして、なぜ動きがいいのか？なぜ動きが悪いのか？の違いが、何となく分かってきます。
たぶん、この違いは、意識の違いだと私は考えます。
何を意識して踊っているか？
私は意識の違いについて考えてみました。
①ステップを意識して踊っている
②音楽（リズム）を意識して踊っている
③相手を意識して踊っている
④誰かを意識して踊っている
⑤体の使い方を意識して踊っている
⑥流れを意識して踊っている
⑦ストーリーを意識して踊っている
など、ダンスを踊るときは、人それぞれ意識が違います。
何をどこまで意識して踊っているか？この差が、良い動きや悪い動きに関わってきます。
そして、ダンスに表れます。
先生の意識はどこにある？
しなやかにダンスを踊る先生の意識はどこにあるか？私は少し考えてみました。
ということで、意識を点で例えて考えてみます。
点と点がつながると、大きな点になったり線になったり、いろんな形に変化します。
この点の形は人それぞれで、この点の形を個性と表現したりしなかったり・・・、表現の仕方も人それぞれです。
私はこの点を個性とは表現しません。
私はこの点を基本と考えます。
先生の意識は、この基本の次の段階にあり、その段階で踊っていると私は考えます。
感覚・・・
たぶん、この違いがダンスに表れるんですね。
しなやかにダンスを踊ること、美しい筋肉の動きが連動してる感じ・・・
ただしなやかに踊るのではなく、先生の点の基本の次の段階のダンス・・・
この先生だから表現できるダンスなんでしょうね。
先生の積み重ねてきたものっていったい・・・
私には何かは分かりませんが、先生のダンスに感じるものがありました。
そう、魅了・・・
私の心を魅了するものが・・・
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