私が社交ダンスを始めたころ、先生に口を酸っぱくして言われた言葉です。
そして、
『ステップをたくさん覚えるより、正しい姿勢を身に付けた方が早く上達します!』
とも言われました。
でも、社交ダンスを始めて少し慣れてくると、早くたくさんのステップを覚えたくなります。
姿勢が大事だって頭で分かっていても、カッコいいステップをたくさん覚えたくなります。
私の場合、社交ダンス初心者の頃に正しい姿勢を身に付けず、ステップの数に走ってしまいました。
すると、今ごろツケが回ってきました。。。
パーティーで踊れないっ!
って。。。
まぁ~私の性格上、仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・
そろそろ学ばなければいけません。。。
『ワルツもタンゴも姿勢が大切です!』
先日のパーティーダンスで、上手くいかなかったことを先生に聞いてみると、最終的にここにたどり着きました。
一つずつ課題を整理し、先生にチェックしてもらうと、ほとんどの原因は私の姿勢にあるみたいです。
『ホールドが落ちてる!!』
『あっ、今、前かがみになった!!』
って。。。
私の場合、人・場所・調子が変わると、姿勢に影響してきます。
ホールドが落ちたり背中が抜けたり、縦と横の軸が崩れてきます。
そう、結局これが原因で、
リードが伝わらない・・・
でも、伝えないと踊れないから力で動かす・・・
更に腕を振り回す・・・
と、悪い方に悪い方にと悪循環です。
今日の個人レッスンで、私はそのことを痛感しました。
新しいステップを覚えても、正しい姿勢ができてないと相手をリードすることができません。
リードができないということは、結局パーティーダンスで踊れないということです。
せっかくパーティーダンスに参加したのに。。。(涙)
パーティーダンスで学ぶ新たな課題
パーティーダンスに参加して、私の姿勢が良くなかったことが分かりました。
自分ではできていると思っていたのに、いざ踊り出すと姿勢が崩れてきます。
特に縦軸の姿勢が崩れてきます。
『ホールドの張りはいいけど上体が落ちてくる・・・』
って。。。
前進、後退と、ステップを踏み踊ると少しずつ上体が落ちてくるみたいです。
個人レッスンで指摘されるのだから、パーティーでは相当ひどかったのではないか?と想像がつきます。
人は多いし・・・おばちゃんは重いし・・・
絶対前かがみになってたはずです。
そしてそれが原因で、相手にリードが伝わりにくくなるみたいです。
つまり、ワルツもタンゴも基本は姿勢で重要ということです。
ワルツの基本姿勢を維持するための練習
踊っていると上体が落ちてくるということで、今日のレッスンで姿勢を維持する為の練習方法を教えてもらいました。ゴムチューブを使った練習です。
①ゴムチューブの端を両手で持ち背中に置く
②脇の下からゴムチューブを通し、肘の下で巻き両端を手で持つ
すると、上体が引き上げられます。
そして、この状態でシャドー練習をします。
この状態で踊ると、どこで上体が落ちているかが自分で分かります。
そう、ゴムのテンションが変わるから・・・
微妙な違いを感じることで、自分の癖が把握できます。
でも、我が家にゴムチューブなんてないよなぁ~・・・
ゴムチューブがないときはひもでもいいみたいです。
大事なの意識することみたいです。
両肘と背骨(みぞおち裏)辺りの3点を意識して・・・
姿勢強制に Let's try!!
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