なぜかって?それは、ダンス中の状況判断を迅速にするためです。
そう、突然のアクシデントに合っても対処できるようにと私が考えたことが、
フィガー構成をパターン化してしまうこと!
です。
これをすると、覚えることが増えますが、状況判断が早くなります。
つまり、アクシデントがあっても無難に対処することができるということです。
ってまぁ~、そんなにうまくいくとは限りませんが、やらないよりかはマシです。
ということで、フロアを半周(2分の1周)する時のフィガー構成を考えてみました。
(狭いフロアの設定)
ワルツのフィガー構成(半周)
《パターン1》
①ナチュラルスピンターン
②リバースターン(4~6歩)
③リバースターン(1~6歩)
④ウィスク
⑤シャッセ
⑥ナチュラルターン
⑦オープンインピタスターン
⑧シャッセ
⑨ナチュラルターン
《パターン2》
①ナチュラルスピンターン
②リバースターン(4~6歩)
③ダブルリバーススピン
④ウィスク
⑤シャッセ
⑥ナチュラルターン
⑦オープンインピタスターン
⑧ウィーブフロムPP
⑨ナチュラルターン
《パターン3》
①ナチュラルスピンターン
②リバースターン(4~6歩)
③ダブルリバーススピン
④ウィスク
⑤シャッセ
⑥ナチュラルターン
⑦ヘジテーション
⑧コントラチェック
⑨ウィーブフロムPP
⑩ナチュラルターン
《パターン4》
①ナチュラルスピンターン
②リバースターン(4~6歩)
③ダブルリバーススピン
④ウィスク
⑤シャッセ
⑥ナチュラルターン
⑦コントラチェック
⑧ピボット
⑨シャッセ
⑩ナチュラルターン
《パターン5》
①ナチュラルターン
②オーバーターン
③ターニングロック
④ナチュラルターン
⑤オーバーターン
⑥ターニングロック
⑦ナチュラルターン
⑧オープンインピタスターン
⑨ウィーブフロムPP
⑩ナチュラルターン
《パターン6》
①ナチュラルターン
②オーバーターン
③ターニングロック
④ウィーブフロムPP
⑤ナチュラルターン
⑥オープンインピタスターン
⑦ウィーブフロムPP
⑧ナチュラルターン
《パターン7》
①ナチュラルターン
②バックウィスク
③ウィーブフロムPP
④ナチュラルスピンターン
⑤リバースピボット
⑥ダブルリバーススピン
⑦ウィスク
⑧シャッセ
⑨ナチュラルターン
⑩オープンインピタスターン
⑪ウィーブフロムPP
⑫ナチュラルターン
以上、7パターン考えてみました。
ちょっと簡単に分類すると・・・
パターン1とパターン2は基本フィガー構成
パターン3とパターン4は回避の練習フィガー構成
パターン5とパターン6はチャレンジしたいフィガー構成
パターン7はチャンスと余裕があればしたいフィガー構成
と、4つのフィガー構成に分類できます。
そして、この中でポイントになるのはコントラチェックを使ったフィガー構成です。
つまりパターン3とパターン4ですね。
なぜ、コントラチェックがポイントなのか?
コントラチェックはピクチャーポーズです。
でも、時と場合によっては回避するときに使います。
例えば他のカップルにぶつかりそうになった時、コントラチェックで対処できます。
ナチュラルターン→コントラチェック→ピボット→シャッセ
前回のパーティーダンスで私は、ナチュラルターンのあと他のカップルが進行方向を塞いで次のフィガーに繋げることができませんでした。(涙)
こんな時は、コントラチェックでいったん止まる。
123123123・・・
カウントは自由です。
123でピボットに繋げてもいいし、123123でピボットに繋げてもいいんです。
もちろんこれより長くてもいいんです!って、そんなに長くはしんどいかな?
でも、コントラチェックは突然のアクシデントにはぴったりのフィガーです。
①コントラチェックで時間を稼ぎ次のフィガーと進行方向を決める
②ピボットで回転して進行方向を向く
③シャッセで集団カップルを回避
コントラチェックはパーティーダンスで何気に活躍するフィガーです。
これを使いこなせたら・・・
きっとパーティーダンスがもっと楽しくなるはずです!
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