モダンダンスは腕を張って、大きなホールドをつくるのに対しラテンダンスは・・・？
ホールドが小さい！？
モダンダンスの大きなホールドに対し、ラテンダンスは小さなホールドで組みます。
なんか、こじんまりした感じの・・・、ゆる～い感じのホールドです。
モダンダンスに比べると、どうしてもそんな感じのホールドに見えてしまいます。
って、そもそもラテンダンスではホールドを組んで踊ることがあまりないので、そこまで意識する必要がないのかもしれません。。。
「ホールドはサンドイッチではさむ感じでっ！」
今日のサンバのレッスンの時、先生がこのようなことを言っていました。
サンドイッチって何？？
と思いながら、私は新しい足形を覚えていました。
クローズロックス、リバースターン、バックロック、ウィスク・・・
今日は、新しい足形を4つ習いました。
SQQSQQSQQ 1a2 SQQSQQSQQQQQQ 1a21a2・・・
ちょっと長いですね。。。（汗）
しかも、このフィガーは全部男女ホールドを組んで踊ります。
そのせいか？私は足型を覚えるのに精いっぱいでした。
先生の言う「ホールドはサンドイッチではさむ感じでっ！」と言う言葉が聞こえはしても理解し行動に移す余裕がありませんでした。。。
ラテンダンスのホールド
私は今まで、ラテンダンスのホールドを意識して踊ったことがありませんでした。
何となくこんな感じ？
そう、いつも何となくで踊っていたんです。
それよりラテンダンスはフリーアームの方が大事！
そんなふうに思っていました。
でも、今日のレッスンで、ラテンダンスのホールドも大事だと実感しました。
サンバのホールドはサンドイッチ！？
新しいフィガーが覚えられたか？先生と踊ってチェックされます。
私は先生とホールドを組みました。
すると、
「サンドイッチ！！」
先生が私に言いました。
そういえば、そんなことをずっと言っていたような気がします。
でも私には、その意味が全く分かっていませんでした。
「ホールドは右手と左手ではさむ感じでつくって！」
と。。。
サンバのホールドは、右手と左手で女性をはさむ感じでつくるみたいです。
両手の手のひらではさむ感じ・・・それがサンドイッチの正体です。
サンドイッチの意味を理解した私は、両手に少しずつ圧をかけました。
サンドイッチみたいに優しくはさむ感じです。
すると、不思議なことに安定感が生まれました。
クローズロックスの SQQSQQSQQ が上手くできているような気がします。
バックロックの SQQSQQSQQQQQQ の安定感もあるような気がします。
これがこのサンドイッチ効果かぁ～
女性をリードするには、適度な圧のサンドイッチが必要なんだと感じました。
そして、ラテンダンスのホールドにも意味があるのだと知りました。
恐るべしサンドイッチ効果です！！
でも、ホールドだけではねぇ～
足の動き、重心移動、バウンスアクション・・・
大切なのはバランスですね。（汗）
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