鏡越しに映る自分の姿を見ると、嫌気がさしてきます。
そして、
Woooow!!
思いっきり叫びたくなります。
あぁ、なんて下手なダンスなんでしょう？
ぎこちない機械的な動きが、更に嫌になります。
もっと滑らかに踊りたいのに・・・（涙）
社交ダンスはカウントに合わせて踊ると動きが硬くなる？
最近、私はスローの練習をしています。
ワルツやタンゴでは感じなかった？のですが、スローをカウントに合わせて踊ると動きがぎこちなくなります。
えっ？？これがダンス？？
って。。。
鏡に映る残念な自分に、大きくため息をついてしまう私。。。
スローは、ワルツやタンゴとは何かが違うような気がします。
いったい何が違うんだろう？
スローの音楽をかけて踊ってみたら？
カウントに合わせてスローを踊ると上手く踊れない私。
気分を変えて音楽をかけてスローを踊ってみました。
すると、意外と上手く踊れることができました。
なんでだろう？
たぶん、私の場合、カウントより音楽の方がリズムが取りやすかったのでしょう。
それに、音楽をかけた方が体がリラックスできて、いつもより姿勢が良くなったような気がします。
あぁ～、いつもより練習が楽しい・・・
って。。。
カウントを歌いながら踊ってみたら？
音楽を聴くと体がリラックスして姿勢が良くなる、すると不思議なことに苦手なスローが楽しくなります。
そのせいか？知らない曲なのに勝手に歌ってみたり、楽器の音を声で表現してみたりと、好き勝手に踊ると更に楽しくなります。
心と体が解放された感じ・・・
音楽？空気？と一体化し溶け込んでいるような感じです。
って、分かりにくい例えですみません。（汗）
でも、ひとつ言えることは、スローはカウントで踊るより歌いながら踊った方が上手く踊れるということです。
もちろん、これは私の場合であって全ての人に当てはまるわけではありません。。。
カウントを歌いながら踊ると社交ダンスは上手く踊れる？
そういえば、カウントを歌いながら踊る先生って多い？ですよね。
音程変えて強弱付けたり、音に緩急を付けたり、ビブラート付けたり・・・
ダンスを声に出して表現して教えてくれる先生もいます。
そういえば、ラテンの先生が「ダンスが上手い人はカウントを歌いながら踊る」みたいなこと言っていましたね。
納得です。
ダンスの下手な私でも実感があるのだから、ダンスが上手い人は是非やるべきです。
って、たぶん、みんなやってる？？よね？？
私みたいに声に出さなくても、きっと体は歌っているはずです。
ららぁあぁあぁ～・・・んん～ららぁあぁあぁー～・・・
みたいな感じの歌。。。
って、これは歌なのか？？謎です。。。
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