目の前で先生同士のやりとりを見ると、そんなことを思うことがあります。
社交ダンスの先生同士は仲が悪い?
先生同士の言葉遣いや態度に、仲の悪さが伝わるときがあります。
あぁ・・・、気まずい・・・
何も悪いことしてないのに、なぜ私が気まずくならなければいけないのか?
そんなことに気を使うのはちょっとめんどくさいですね。。。
でも、私も経験があるから・・・
職種は違えど似たような経験をしたことが多々あります。
先生の気持ちは分からなくはないのですが・・・
先生同士が仲が悪いと感じるときは?
先生同士が仲が悪いと感じる時は、だいたいこのパターンです。
①先輩と後輩の関係
②オーナーと先生の関係
私がいろんな先生を見た限り、この2つのパターンがほとんどでした。
まぁ、これは私の主観なので、全てに当てはまるわけではありません。
先生方に気を悪くさせるつもりはありません。
ただ、私みたいな考え方の人もいると知っているだけで、何かのお役に立てると思います。
私も20代の美容師時代は、お客様に先輩方にどれだけ迷惑をかけたことか・・・
プロであることの自覚の足りなさに、今思うと恥ずかしいことだらけです。
良かれと思ってたくさん失敗したこと、これは今では私の財産になっていますが、失敗したことや間違っていることに気付かないと”私は悪くない!相手が悪い!”で終わります。
つまり、成長しないってことです。
どんなにダンサーとして成長しても先生としては成長しない・・・
それって、なんかもったいないですよね?
でも、私の師匠曰く、
『全ては繋がっているからね。』
これは私が美容師時代、耳にタコができるぐらい言われた言葉です。
この言葉の意味は深い、そしていろんな角度で全てに応用できると私は思っています。
つまり、先生として成長しない人間がダンサーとして成長できるはずがないってことです。
なんか偉そうにすみません。。。
でも、社交ダンスの先生って、私より年下の先生が意外と多いんです。
ダンスが上手いのが評価され、もしくはそこそこ上手いので講師としても活動してるとか・・・
こんな言い方をしたら気を悪くされる方も多いかもしれません。
でも、先生としては・・・物足りないんです。。。
先生としての雇用体系
正直、私は社交ダンスの先生の雇用体系なんてさっぱりわかりません。
でも、プロとして踊る、そして生徒に教えるのであれば個人事業主扱いになるのでは?と判断します。
まぁ、美容師で言ったら面かしです。
あと他にも、キャバクラのキャバ嬢も個人事業主扱いですね。
キャバ嬢なんか個人事業主としての自覚がある人は極わずかですけど。。。
仕事の仕方を見ればよく分かります。
って、私はキャバクラに通ってるわけではありませんよっ!
実は、ナイト歴も長いのです。。。
って、ちょと話が脱線しましたが、要は社交ダンスの先生は個人事業主(フリーランス)として自覚が足りないから、このようなことが起きるのではないかと私は判断しました。
そう、お客様より自分の感情を優先してるって・・・
先生としての質
自分の感情を優先する先生は、若い先生に多いと感じます。
それに比べ熟年の先生は、先生としての自分の立場を理解して方が多いと感じます。
そう、私が先生同士は仲が悪いと感じるときは、ほとんどの場合が若い先生と熟年の先生(先輩と後輩)の場合です。
どちらが悪いか?私には判断しかねますが、見ていて感じることは、
若い先生(後輩)は熟年の先生(先輩)に学ばなければならない
熟年の先生(先輩)は若い先生(後輩)に言い方を考えなければならない
これって、どこの業界でも一緒ですね。
お互い思いやりを持つこと。
思いやりの形がかみ合わなければ話すこと。
価値観を共有すること。
私は、これに尽きると思います。
先生同士は最初は仲が良かった
思い出してほしいんです。
最初に一緒に働くことになった日のことを。
たぶん、最初から仲が悪くなかったはずなんです。
合わないかもしれないけど仲良くなりたいって思ったはずなんです。
ぜひ、もう一度、仲のいい先生方でいて下さい。
勇気をもって話し合えば、少しでも前進できるはずだから・・・
私達生徒にダンスを教えるのだから、先生ならそれぐらいできるはずです。
私は、前みたいな楽しい雰囲気の社交ダンス教室に通いたいのです。
何かの縁で出会ったのだから・・・
インフルエンザが治ったら楽しみですね。(笑)
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