2017/08/01

自宅で社交ダンスの練習をする時に必要なもの

「自宅で社交ダンスの練習をする時って、何が必要なんだろう?」
社交ダンスのレッスンで習ったことを自宅で練習しようと思った時、何が必要か考えたことはありませんか?



私は形から入る主義なので・・・



自宅で社交ダンスの練習をする前に道具から入ってしまいます。



そう、練習せずに道具を揃えようとするんです。。。(汗)



それってどうなの?と、思う方も多いと思いますが、今回は正解でした。



自宅で社交ダンスの練習をするには、これは絶対に必要です!



って、社交ダンスに限らずどんなダンスの練習でもこれは絶対必要です!





自宅で社交ダンスの練習をする時に必要なもの





自宅で社交ダンス練習をするにあたって何が必要なのか?私は自宅での社交ダンス練習に入る前に、何が必要なのか考えてみました。



①ダンスシューズ

②ダンスウェア

③フローリングマット



パッと思いつくのはこんな感じです。



自宅で社交ダンスの練習をするとなると、これぐらいは必要になります。



でも、自宅での社交ダンス練習で、これらは本当に必要なのでしょうか?



いつもの無駄遣いにならないように、私はこれらが本当に必要なのか?時間をかけて考えてみました。





数日後、あれこれ考えた結果、これらは全て無くても社交ダンスの練習はできることが判明しました。

そして、それと同時に、自宅での社交ダンスの練習をする時になくてはならないものを発見しました。





それは鏡です!





私は、ダンスシューズやダンスウェアを買い揃えて自宅で社交ダンスの練習しても、社交ダンスは上手くならないことに気付きました。

それより、自分の動きが確認できる鏡を買う方が、社交ダンスは上達すると気付いたのです。



おっと、危うく無駄遣いしてしまうところでした。



うっかり、部屋のインテリアを増やすところでした。



って実は、シューズもウェアもあるんですけどね。。。(苦笑)





自宅での社交ダンス練習に、なぜ鏡が必要なのか?





自宅での社交ダンス練習で、必要なものは他にもあります。

そう、欲を出せば他にもあるんです。



では、なぜ鏡なのか?



防音マットの方が必要でしょう?って思う方もいると思います。

確かに、2階以上にお住まいの方は、下の階の方に迷惑をかけないように防音マットは必要です。



でも、そもそも自宅でそこまで激しい練習ってできるの?

ダンススタジオより狭い自宅(部屋)で、ダンススタジオと同じ練習ができるでしょうか?



どう考えてもできません。

少なくとも、私の狭い部屋ではできません。



つまり、自宅でできる練習は限られているってことです。



狭いスペースでできる練習・・・広く大きく体を使うんじゃなくて、ゆっくり丁寧に体を使う練習ってことです。



そして、その練習をするのに必要なものが鏡です。



ほんと鏡がないと、細かい丁寧な動きの練習はうまくできないんです。。。(汗)





鏡の効果





鏡の効果を一言でいうと、自分の姿を客観視できるといった感じでしょうか?

鏡を見ながらレッスンで習ったようにステップをしても、先生と同じ動きができていないことがよく分かります。



あぁ~、なんて私はダンスが下手なんだろう・・・



って。。。



鏡を見ると自分のダンスが自己満足だったと気付きます。

そう、”できない自分を知ること”ができるんです。

ダンスを上達させたいのなら、まずはできない自分を知らなくてはなりません。

そして、それを教えてくれるのが鏡です。





私が美容師時代、先輩に鏡を見ろ!とよく言われました。

「施術中も練習中も鏡を見ながら仕事をしなさい!」って言われたことを覚えています。

ヘアスタイルのバランス、自分の姿勢、できていると思っていたことが、鏡を見るとできていないと一目で分かります。





仕上げのバランス悪いなぁ~


自分の姿勢も歪んでる?


だからかぁ~・・・





って。。。



鏡は、今の自分のありのままの姿を映し出してくれます。

鏡は、社交ダンスの未熟な自分の姿を映し出してくれるんです。





自宅での社交ダンス練習におすすめの鏡の条件





自宅での社交ダンス練習に、私がおすすめする鏡の条件はこちらです。



①歪みのない鏡

②全身が映る鏡



最低この2つの条件は外せません。

自分の動きを知るには、最低この2つの条件は満たしていないといけません。



まぁ~、鏡が軽くて割れなければなお良し!ですけど・・・



そう、軽い鏡だと部屋での移動が楽、そして割れない鏡だと誤って鏡が倒れても安心だからです。



そしてあと一つ・・・、私がおすすめする条件がもう一つあります。

それは、



③ふちがある鏡



です。



写真を撮った時のように自分の姿を鏡に映せる鏡、フレームに対しての黄金バランス、上下左右の平行バランス、鏡にふちがあると自分の姿をより美しいイメージに近づけます。



そう、ふちがあるのとないのとでバランスの見え方が変わってくるんです。



って、まぁ~、額縁みたいなふちは無くてもいいんですけどね。



要は鏡が大きすぎないことです。



鏡の縦幅と横幅が大きすぎないものがベストです。



体の大きさにもよりますが、180×80の大きさの鏡が私的にベストだと考えます。



まぁ~、スタジオみたいに広い自宅(部屋)にお住まいの方は、部屋中鏡を敷き詰めて練習すればいいと思いますが・・・



そんな部屋の人は・・・、本当うらやましい限りです。。。



でも、部屋が広くても狭くても、ダンスが上手くなりたければ細かい体の動きはゆっくり丁寧に確認しなければなりません。



何でもデカけりゃいいってものじゃないんです。



要は目的を満たせるかどうか?です。





でも、社交ダンスの練習をするならやっぱり、広いお部屋がいいですね。(苦笑)






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