2017/05/28

ワルツの基本動作!前進と後退をナチュラルターンで確認

ワルツの基本動作、足の出し方について考えてみました。
昨日、初級クラスで習ったことの復習です。



って、普通、初級クラスでこんなこと習わないでしょうけど・・・



まぁ、昨日は私を含めて、生徒が2人だったので・・・



個人レッスンみたいなもの?ですね。。。





足の出し方(前進と後退)について





◇前進

足を自然に前に出すと体の重心も一緒に移動します。

後ろ足で床を蹴るのではなく、出した足で引き寄せる感じ自然に前進します。



◇後退

足を自然に後ろに出すと重心も一緒に移動します。

前足で床を蹴るのではなく、引いた足で引き寄せる感じで自然に後退します。





前進と後退は蹴りだすのではなく引き寄せる感じでっ!





この動きができると、無駄な力を入れずに自然に踊ることができます。



昨日は、この意味がいまひとつ分かりませんでした。

なので、今日、この動きをいろいろ試してみました。





前進と後退を6歩構成のナチュラルターンで実験!





◇前進の動き

まず、前進の3歩のナチュラルターンで前進の動きをチェックします。

自然に出した右足に引き寄せられるように左足前進、その足に右足が引き寄せられるように揃えます。



初級クラスでは今ひとつ理解できなかったのですが、一人でゆっくり確認してみると何となく意味が理解できてきます。



あぁ~、この動きかぁ~・・・



自然にナチュラルターンが(3歩)ができるようになりました。



これに、CBMを加えると、更に動きが良くなります。

そして、ライズアンドフォールを加えると、動きが柔らかく滑らかになります。



足の出し方を変えるだけで、こんなに変わるとは・・・





◇後退の動き

次に、後退の3歩のナチュラルターンで後退の動きをチェックします。

自然に下げた左足に引き寄せられるように右足後退、その足に左足が引き寄せられるように揃えます。


バックバランスにならないように、ゆっくり丁寧に動きを確認します。



あぁ~、なんかつかめた??気がします。



残った足で蹴りださずに、自然にナチュラルターン(後退の3歩)ができるようになりました。



さっきと同じように、CBMとライズアンドフォールを加えてみると、動きが断然良くなりました。

無駄な力を使わず自然に、なおかつ柔らかく滑らかに体が動くのを感じます。



そういえば、以前先生が言っていたタンゴの後退の動きってこのことなのかも・・・



改めて理解が深まりました。





いや~、感動です。。。





足の出し方で、ここまで動きが変わるとは思いもしませんでした。





恐るべし!初級クラス!!





って、今回はたまたま人数が少なかったからなんですけど・・・





まぁ、上手くなるなら何でも良し!です!





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