社交ダンスのレッスンを受けていると、先生がこのようなことを言います。
LOD??
聞き慣れない英語に、私は戸惑いました。
LODって何だろう?
話の流れから、LODは踊る方向のことだと察します。
きっと、社交ダンスには、フロアの使い方あるのだろう・・・??
戸惑う私に、先生がLODについて説明してくれました。
社交ダンスでよく聞くLODって何?
『LODとは、Line Of Dance(ラインオブダンス)の略で、社交ダンスを踊っていく方向のことです。LDOに踊るとは、フロアの真ん中を中心に左回りに踊ることです。』
先生は、このようなことを言いました。
なるほどぉ~・・・
私は、LODとは社交ダンスを踊る時の交通ルールみたいなものだと理解しました。
パーティーや競技ダンス、それに練習場では多くの人たちがフロアで踊るので、LODに向かって踊るように決まっているみたいです。
LODを守らないと、カップル同士がぶつかりフロアで踊れなくなります。
だからみんな、ぶつからずに踊れるのかぁ~・・・
そういえば、「ボールルームへようこそ」で冨士田多々良がLOD守らず、LODと逆を向いて踊っていたのを思い出しました。
LODを知らなかったので、練習場でいろんなカップルとぶつかり踊れなかったんですね~・・・
逆LODって何?
『逆LODは、LODと反対方向のことです!』
先生は、逆LODについても教えてくれました。
「逆LODに向いて!」と言われたら、LODと反対方向を向くことで、フロアの進行方向と逆向きになるそうです。
LODと逆LODは、”LODが反時計回り、逆LODは時計回り”と、覚えると忘れにくいみたいです。
なるほどぉ~・・・
「ボールルームへようこそ」で、冨士田多々良がぶつかったのは逆LODに踊ったからですね。
社交ダンスを踊る方向(LODに踊る)を守らないとこうなるみたいです。
私も気を付けねば・・・
ひとつ勉強になりました。
って、まだ、そのレベルではないけどね。(汗)
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