2018/10/14

タンゴを踊ると膝が痛い!社交ダンス初心者では気付かない原因と対策


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「タンゴを踊ると膝が痛い!」
特に右膝が痛くて、レッスンでタンゴが踊れなくなったことはありませんか?





『膝曲げて~、左足ちょっと前、右足のつま先は左足の土踏まずに・・・』





タンゴを初めて習う時、よく先生に言われることです。

そう、タンゴのスタンディングポジションは、他の種目と違って足を閉じ膝を曲げるのです。



といっても、最近私はしませんが・・・(汗)



まぁ~、踊り方なんて何でもあり?ってことかな?





社交ダンスのタンゴを踊ると膝が痛い!





タンゴを踊ると膝が痛いという人がいます。

実は私もこの中の一人で、タンゴを踊るといつも膝が痛くなっていました。

特にPP(プロムナードポジション)になる時、膝に激痛が走るのです。



『膝を前に出して!』



これは、よく先生に言われていたことです。

私の場合、膝を曲げると腰がひけます。

それを直すために体を矯正されるのですが、この矯正された姿勢が膝にくるんです。



「先生、膝が痛いです!」



って。。。





膝の曲げ方が間違っている?





タンゴを踊る時膝が痛くなるのは私の体が弱いせいだ!と、私は思っていました。


体が細い痩せ型細身の体型、筋肉量が少ない、仕事で同じ姿勢をすることが多く運動不足、ストレッチ不足、栄養不足、血流が悪い、呼吸が浅いなど、全て自分の体に原因があると思っていました。

でも、原因はそれだけではないみたいです。



『体の使い方が間違ってる!』



先日のレッスンで、先生にこういわれました。



「えっ??」



どうやら膝が痛い原因は、私の体の使い方にあるみたいです。

膝を曲げるとき、膝だけを使って曲げると膝が痛くなるのはよくあることで、全身を使って膝を曲げると膝は痛くならないみたいです。

足の裏、足首、ふくらはぎ、太もも、お尻、体幹など、全てを使って体を支えると膝の痛みは消えるって・・・





そして、あれから2週間、私の膝の痛みは消えました。





タンゴを踊ると膝が痛い原因





タンゴを踊ると膝が痛くなる人は意外と多くいるはずです。

どうかみなさん、まだ諦めないで下さい。

もしかしたら体の使い方に原因があるかもしれません。



正しい姿勢を維持するために、一ヵ所に負荷がかかり過ぎていませんか?



一ヵ所に負荷をかけすぎると、その部位を痛めてしまうことはよくあることです。

私は膝に負荷をかけすぎたために膝を痛めました。



そう、正しい姿勢をつくろうと、膝に負荷をかけすぎたのです。





社交ダンス初心者でもできる膝の痛み対策





膝が痛くなる原因は、膝に負荷をかけすぎることにあります。

そして、膝を曲げる行為に対し他の筋肉を使えていないことにあります。



まずは、ストレッチで筋肉を伸ばしてあげること!



使えてない筋肉は、まずストレッチで伸ばしてあげましょう。

呼吸を入れ、ゆっくり丁寧に、筋肉に刺激をあたえていきましょう。

そして、膝が痛くない立ち方、体の使い方と筋肉の使い方を覚えましょう。



といっても、それがなかなかできない人も多いはず・・・



そんな方は、コンプレッションウェアで体を守るのもひとつの手です。

コンプレッションウェアを身に付けることで、筋肉をサポートし運動機能が向上します。

そして、コンプレッションウェアは、簡単に膝の痛みを和らげることができます。



ただ、100%改善でき膝の痛みがなくなるわけではありません。

それに、コンプレッションウェアが合う合わないの個人差もあります。



とはいえ、運動効率は上がるので、ぜひ試してもらいたくもあります。





ちなみに、私のおすすめはスキンズです。





参考記事はこちらから⇩⇩

太ももが筋肉痛で歩けない!筋肉痛には湿布を貼るよりスキンズがおすすめ






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