特に右膝が痛くて、レッスンでタンゴが踊れなくなったことはありませんか?
『膝曲げて~、左足ちょっと前、右足のつま先は左足の土踏まずに・・・』
タンゴを初めて習う時、よく先生に言われることです。
そう、タンゴのスタンディングポジションは、他の種目と違って足を閉じ膝を曲げるのです。
といっても、最近私はしませんが・・・(汗)
まぁ~、踊り方なんて何でもあり?ってことかな?
社交ダンスのタンゴを踊ると膝が痛い!
タンゴを踊ると膝が痛いという人がいます。
実は私もこの中の一人で、タンゴを踊るといつも膝が痛くなっていました。
特にPP(プロムナードポジション)になる時、膝に激痛が走るのです。
『膝を前に出して!』
これは、よく先生に言われていたことです。
私の場合、膝を曲げると腰がひけます。
それを直すために体を矯正されるのですが、この矯正された姿勢が膝にくるんです。
「先生、膝が痛いです!」
って。。。
膝の曲げ方が間違っている?
タンゴを踊る時膝が痛くなるのは私の体が弱いせいだ!と、私は思っていました。
体が細い痩せ型細身の体型、筋肉量が少ない、仕事で同じ姿勢をすることが多く運動不足、ストレッチ不足、栄養不足、血流が悪い、呼吸が浅いなど、全て自分の体に原因があると思っていました。
でも、原因はそれだけではないみたいです。
『体の使い方が間違ってる!』
先日のレッスンで、先生にこういわれました。
「えっ??」
どうやら膝が痛い原因は、私の体の使い方にあるみたいです。
膝を曲げるとき、膝だけを使って曲げると膝が痛くなるのはよくあることで、全身を使って膝を曲げると膝は痛くならないみたいです。
足の裏、足首、ふくらはぎ、太もも、お尻、体幹など、全てを使って体を支えると膝の痛みは消えるって・・・
そして、あれから2週間、私の膝の痛みは消えました。
タンゴを踊ると膝が痛い原因
タンゴを踊ると膝が痛くなる人は意外と多くいるはずです。
どうかみなさん、まだ諦めないで下さい。
もしかしたら体の使い方に原因があるかもしれません。
正しい姿勢を維持するために、一ヵ所に負荷がかかり過ぎていませんか?
一ヵ所に負荷をかけすぎると、その部位を痛めてしまうことはよくあることです。
私は膝に負荷をかけすぎたために膝を痛めました。
そう、正しい姿勢をつくろうと、膝に負荷をかけすぎたのです。
社交ダンス初心者でもできる膝の痛み対策
膝が痛くなる原因は、膝に負荷をかけすぎることにあります。
そして、膝を曲げる行為に対し他の筋肉を使えていないことにあります。
まずは、ストレッチで筋肉を伸ばしてあげること!
使えてない筋肉は、まずストレッチで伸ばしてあげましょう。
呼吸を入れ、ゆっくり丁寧に、筋肉に刺激をあたえていきましょう。
そして、膝が痛くない立ち方、体の使い方と筋肉の使い方を覚えましょう。
といっても、それがなかなかできない人も多いはず・・・
そんな方は、コンプレッションウェアで体を守るのもひとつの手です。
コンプレッションウェアを身に付けることで、筋肉をサポートし運動機能が向上します。
そして、コンプレッションウェアは、簡単に膝の痛みを和らげることができます。
ただ、100%改善でき膝の痛みがなくなるわけではありません。
それに、コンプレッションウェアが合う合わないの個人差もあります。
とはいえ、運動効率は上がるので、ぜひ試してもらいたくもあります。
ちなみに、私のおすすめはスキンズです。
参考記事はこちらから⇩⇩
太ももが筋肉痛で歩けない!筋肉痛には湿布を貼るよりスキンズがおすすめ
スポンサードリンク