2017/08/16

蛍の光は3拍子!?閉店間際に流れるあの曲でワルツは踊れるのか?


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ほーた~るの~ひーかぁ~りぃ、まーどーのーゆぅーきー・・・
これは、閉店間際のお店で流れている曲です。


先日私は、この曲を閉店間際の店内で聞き入っていました。

すると、



あっ、3拍子だ・・・



ふと、そんなことを思ってしまいました。

そして、この曲ならワルツが踊れるかも・・・



と思ったのですが、ワルツにしてはテンポが少し速いような気がします。

たぶん、私には無理ですね。。。



と、思いながら聞いていました。





閉店間際の曲は、実は『蛍の光』じゃない!?





閉店間際の店内で、カップルがそんなことを話していました。

男性が、



「蛍の光流れてきた・・・」



すると女性が、



「この曲、蛍の光じゃないよ・・・」



そんな会話のやりとりを、私は閉店間際の店内で聞いていました。



しかもカップルの前で・・・(汗)



閉店間際のレジは込み合いますからね。

仕方ありません。。。





閉店間際の曲は『別れのワルツ』





女性曰く、閉店間際に流れる曲は「別れのワルツ」という曲だそうです。

曲の名前に”ワルツ”が付くから、ついつい敏感に反応してしまいました。



ワルツ??



ってことは、ワルツが踊れる??



テンポが速くてワルツは踊れないと思ったのですが、曲の名前に”ワルツ”が付くと、なんだかワルツが踊れそうな気がしてきました。

私は家に帰り、「別れのワルツ」を再度聞いてみました。



すると・・・、意外と踊れました。。。



曲の名前に”ワルツ”が付くぐらいだから、やっぱりワルツ踊れないとね。













悪くないですね~・・・



でも、競技中にこの曲流れたら・・・



「もう帰らなきゃ!!」って思っちゃいますね。(汗)





『蛍の光』について調べてみた!





「蛍の光」の原曲は、スコットランドの民謡だったそうです。

Auld Lang Syne(オールド・ラング・サイン)っていうみたいですね。














聞いてみると、お分かりだと思いますが、この曲は4拍子です。

これでは、ワルツは踊れませんね。。。



「蛍の光」を3拍子に編集した曲が「別れのワルツ」



調べてみると、そうみたいでした。




この三拍子バージョンの初出は、MGM映画の「哀愁」で主役の二人がクラブで踊るシーンだった。この映画が日本で公開されたのは1949年で、映画とともに音楽も強い印象を与えた。そこでコロムビアレコードはこの曲('Farewell Waltz'と呼ばれている)をレコード化しようとしたが、音源がなかったため、古関裕而に採譜と編曲を依頼。古関はこの仕事を完遂し、「別れのワルツ」のタイトルで日本でレコード化され、大ヒットした。なおこの際、「編曲:ユージン・コスマン(EUGENE COSSMANN) 演奏:ユージン・コスマン管弦楽団」とレコードに表記されていた上、洋楽規格のレコードで発売されたため、人々はこれを外国録音の演奏だと思い込んでいた。実際には「ユージン・コスマン」なる人物は存在せず、「古関裕而」の名前をもじったものである。

出典:ウィキペディアー蛍の光ー






映画「哀愁」がきっかけで、「別れのワルツ」が誕生したんですね。



この映画には、ダンスホールで踊るシーンがあるみたいなのですが・・・



いったいどんなシーンだったのでしょう?



「別れのワルツ」の曲に合わせて踊るシーン・・・



気になります。。。



もしかしたらDVDがあるかも・・・



と思って、調べてみるとDVDを発見!




哀愁 [DVD]




早速購入!?と、思ったのですが・・・



ちょっと高いですね。。。(涙)



社交ダンサーたるもの、「哀愁」をチェックしとかないと・・・



まずいですよね??(汗)





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