これは、閉店間際のお店で流れている曲です。
先日私は、この曲を閉店間際の店内で聞き入っていました。
すると、
あっ、3拍子だ・・・
ふと、そんなことを思ってしまいました。
そして、この曲ならワルツが踊れるかも・・・
と思ったのですが、ワルツにしてはテンポが少し速いような気がします。
たぶん、私には無理ですね。。。
と、思いながら聞いていました。
閉店間際の曲は、実は『蛍の光』じゃない!?
閉店間際の店内で、カップルがそんなことを話していました。
男性が、
「蛍の光流れてきた・・・」
すると女性が、
「この曲、蛍の光じゃないよ・・・」
そんな会話のやりとりを、私は閉店間際の店内で聞いていました。
しかもカップルの前で・・・(汗)
閉店間際のレジは込み合いますからね。
仕方ありません。。。
閉店間際の曲は『別れのワルツ』
女性曰く、閉店間際に流れる曲は「別れのワルツ」という曲だそうです。
曲の名前に”ワルツ”が付くから、ついつい敏感に反応してしまいました。
ワルツ??
ってことは、ワルツが踊れる??
テンポが速くてワルツは踊れないと思ったのですが、曲の名前に”ワルツ”が付くと、なんだかワルツが踊れそうな気がしてきました。
私は家に帰り、「別れのワルツ」を再度聞いてみました。
すると・・・、意外と踊れました。。。
曲の名前に”ワルツ”が付くぐらいだから、やっぱりワルツ踊れないとね。
悪くないですね~・・・
でも、競技中にこの曲流れたら・・・
「もう帰らなきゃ!!」って思っちゃいますね。(汗)
『蛍の光』について調べてみた!
「蛍の光」の原曲は、スコットランドの民謡だったそうです。
Auld Lang Syne(オールド・ラング・サイン)っていうみたいですね。
聞いてみると、お分かりだと思いますが、この曲は4拍子です。
これでは、ワルツは踊れませんね。。。
「蛍の光」を3拍子に編集した曲が「別れのワルツ」
調べてみると、そうみたいでした。
この三拍子バージョンの初出は、MGM映画の「哀愁」で主役の二人がクラブで踊るシーンだった。この映画が日本で公開されたのは1949年で、映画とともに音楽も強い印象を与えた。そこでコロムビアレコードはこの曲('Farewell Waltz'と呼ばれている)をレコード化しようとしたが、音源がなかったため、古関裕而に採譜と編曲を依頼。古関はこの仕事を完遂し、「別れのワルツ」のタイトルで日本でレコード化され、大ヒットした。なおこの際、「編曲:ユージン・コスマン(EUGENE COSSMANN) 演奏:ユージン・コスマン管弦楽団」とレコードに表記されていた上、洋楽規格のレコードで発売されたため、人々はこれを外国録音の演奏だと思い込んでいた。実際には「ユージン・コスマン」なる人物は存在せず、「古関裕而」の名前をもじったものである。
出典:ウィキペディアー蛍の光ー
映画「哀愁」がきっかけで、「別れのワルツ」が誕生したんですね。
この映画には、ダンスホールで踊るシーンがあるみたいなのですが・・・
いったいどんなシーンだったのでしょう?
「別れのワルツ」の曲に合わせて踊るシーン・・・
気になります。。。
もしかしたらDVDがあるかも・・・
と思って、調べてみるとDVDを発見!
哀愁 [DVD]
早速購入!?と、思ったのですが・・・
ちょっと高いですね。。。(涙)
社交ダンサーたるもの、「哀愁」をチェックしとかないと・・・
まずいですよね??(汗)
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