2017/08/09

社交ダンスのタンゴの基本と初心者が覚えるステップに苦戦

社交ダンスのタンゴはスタンダード種目のひとつです。
同じスタンダードでも、ワルツやスローフォックストロットとはちょっと違います。





足の位置とホールドが違う!





タンゴはワルツやスローと違って、足の位置やホールドの組み方が違います。



足の位置はつま先をずらし、膝を曲げます。

その時、膝をくっつけます。

左足の膝の右後ろ辺りに、右膝の左前辺りがくっつく感じです。

左足の土踏まずに右足のつま先を添え膝を曲げると、自然に膝がくっつきます。

足を閉じたときはこんな感じです。



ホールドはワルツに比べ少しコンパクトに組みます。

女性の左手は、男性の脇の下辺りに置きます。

その時の手のひらは下向きです。



あっ、そういえばタンゴは、ワルツみたいにライズ&フォールもしませんね。

床と平行に移動するような感じで踊りますね。



私的には、ライズ&フォールがないので踊りやすいように感じます。

地に足がついてる感じで安定感があって・・・、そのせいか、踊っていて頭がふらふらしません。



って、たぶん、私だけだと思いますが・・・(汗)





タンゴはサイドリードで踊る!





タンゴはワルツやスローと違ってサイドリードで踊ります。

出した足と上半身の動きは同じということです。

左足を出したら、タンゴはワルツみたいに上半身を右にスイングしません。

タンゴは左足を出したら上半身も左側、同じ方向に動きます。

ワルツはCBMをかけるけど、タンゴはCBMをかけないということですね。

あと、タンゴはワルツみたいにスイングをしません。



タンゴを初めて踊った時、私はサイドリードに少し戸惑いました。



動きがワルツと違うって・・・





タンゴ初心者が最初に覚えるステップ!





先日の団体レッスンで、私は次のステップを習いました。



①ウォーク

②リンク

③クローズドプロムナード

④バックコルテ

⑤ファイブステップ

⑥オープンプロムナード

⑦オープンリバースターンレディーアウトサイド



以上、7つのステップです。



7つの内、6つは個人レッスンで習ったステップだったので、すんなり踊れると思っていたのですが全くダメでした。。。



個人レッスンの時のステップと違って、動きやステップが微妙に違います。

特に、クローズドプロムナードが全く違いました。


SQQSで前進する時、2歩目の右足のQと3歩目の左足のQの位置が全く違いました。

それに合わせてサイドリードするので、同じステップでも全く違ったステップに感じます。


同じクローズドプロムナードなのに違う足の位置、この2つをどう使い分けるのか私には分かりませんが、とりあえずクローズドプロムナードには2パターンあると覚えるしかないですね。。。





ペアで踊ってみたら!?





足型を覚えたら、実際にペア組んで踊ってみました。



なんか、うまく動けない・・・

サイドリードも微妙、ステップも微妙・・・



個人レッスンでは、ある程度できていたと思っていたのに・・・(汗)



実際にペアを組んで踊ってみるとボロボロでした。





はぁ~・・・





何なんでしょう?この不完全燃焼な感じは・・・





サイドリードが上手くできていない!?





レッスンの後、私がボロボロだった理由を考えてみました。


一つは、サイドリードができていなかったことです。

私はサイドリードを間違えて覚えてしまっていました。

レッスン中にその修正ができず、結局ペアで上手く踊れませんでした。(汗)





中間バランスができていない!?





もう一つは、中間バランスができていなかったことです。

前進した足に、私はほとんどの重心を移していました。



そのせいか動きが微妙?

サイドリードが微妙?ステップが微妙?



と、感じたのだと思います。





ペアで踊る大切さを知る





今回のタンゴレッスンで、私はペアで踊ることの大切さを感じました。



いつもシャドー練習ばかりだと変な癖がつくって・・・



間違えて覚えたことを一人で繰り返し練習していると、間違えて覚えていることに気付かないのはおろか微妙な違和感に気付きません。。。



これだとなかなか上手くならないんですよね~



それどころか変な癖を直すのって・・・、ちょっと時間がかかります。。。





だからかぁ~・・・私の上達が遅いのは・・・





当分の間は団体レッスンで自分を鍛える必要がありそうですね。(汗)







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