他にも、レフトウィスク・バックウィスク・フォーラウェイウィスクがあります。
ウィスクはワルツ以外でも使う?
ウィスクは、ワルツ以外でも使います。
例えば、タンゴのフォーラウェイウィスクとか・・・
あと、ラテンダンスのサンバでも使いますね。
サンバウィスクとか・・・
ちなみに、このサンバウィスクは、私が最近習ったフィガーです!
って、あまり??いや、全く関係ないですね。。。(汗)
パーティーダンスでウィスクを使ったら?
先日、私はパーティーダンスに参加してきました。
パーティーダンス初参加ということもあって少し緊張していましたが、せっかくパーティーに参加したのでワルツを踊ってきました。(私の唯一踊れる種目のひとつです)
ナチュラルスピンターン、リバースターン、ダブルリバーススピン、ウィスク・・・
こんな感じで踊っていたのですが、何度か踊っていると一つの壁にぶち当たりました。
ウィスクから繋がらない・・・??
私の進行方向に人の群れが・・・、ウィスクからシャッセに繋げられないのです。
そんな状況が何度かあり、私はその場で踊りを止めてしまいました。
こういう時は、ウィスクに入る前に進行方向を確認してフィガー構成をするのがリーダーの仕事なのでしょうが、私にはそれができませんでした。
初めてのパーティーダンス、初めて踊る女性・・・、しかも私は、先生以外と踊ったことがほとんどありません。
そんな私が、即興で上手く踊れるわけがありません。。。
でも・・・、少し言い訳すると、私はウィスクの次はシャッセと覚えていたので、ウィスクから繋がる次のフィガーはシャッセしか知りませんでした。
いや、私が知っているフィガー、ウィーブフロムPPで繋げられたかもしれません。
でも、そこも進行方向は塞がっています。。。
ウィスクからの進路変更!
ウィスクからの進路変更、フィガー構成が上手くできなかった私は、課題を持ち帰り先生に聞いてみることにしました。
すると、先生は次の3つのアドバイスをしてくれました。
①その場で止まる
ウィスクからシャッセに入る瞬間、「あっ、進行方向に進めない!」と、思ったら、進行方向のスペースが空くまでその場で止まる(待機)。
先生は、ダンス中に進行方向に進めなかった場合、止まるのは”有り”だと言ってくれました。
でも、私には、そんな発想がありませんでした。
それより、「止まらず踊り続けること!」このことしか頭になかったように思います。
心に余裕がないと、”その場で止まる”という簡単な選択肢さえ思いつかないみたいです。。。(汗)
②トウで後退
「ウィスクからシャッセに入れない!?でも、踊り続けたい!」と、思った場合、ウィスクから後退するもの”有り”みたいです。

①ウィスクから②後退します。人の群れからの距離を取りウィスク・シャッセと繋げます。
もしくは、②後退から更に③後退するのも有りです。人の群れが動かない場合は、後退を繰り返すことで更に距離をとります。
これなら、人の群れから更に距離を取れるので、確実にシャッセに繋げることもできます。
他にも、②後退で足の角度(向き)を変えることで進行方向を変えることもできるので、進行方向を変えてからシャッセに繋げることもできます。
”後退”だけで、いろいろなパターンで繋げられるんですね。。。(汗)
③ウィスクに入る前に進路を変える
自分の考えているフィガー構成に障害がある場合は、早めに対処するのがベストです。
そもそも、それが、リーダーの仕事みたいです。
今回の場合は、ダブルリバーススピンの時に、ウィスクに入る進行方向を決めるべきでした。

こんな感じで、ダブルリバーススピンを壁斜めに面して終わると、人の群れを回避できます。
これなら、シンプルでスムーズに踊ることができます。
ダブルリバーススピン・ウィスク・シャッセ・ナチュラルターン・・・
ダブルリバーススピンを壁に面して終わらせるのではなく、壁斜めに面して終わらせるのがベストな選択ですね。もしくは、逆壁斜めに面して終わらせても良かったかもしれません。。。
ダブルリバーススピンをどの方向で終わらせるか・・・?
人が多いところで踊り慣れてないと、こんな簡単なことにも気付かないみたいす。。。(汗)
以上、先生は3つのアドバイスをしてくれました。
そして、最後に先生は一言付け加えました。
「カウントが合っていれば何でも有りですよ~」
と。。。
この”何でも”っていったい・・・
今の私にはちょっと難易度高めですよね??(汗)
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